同窓会で女友達に勝つための幸せコーデとは [おとなスタイル]
2016年03月11日(金) 09時00分配信
きれい色と、流行の小物が話題のきっかけに
仕事がからむパーティは、どうしても流行を意識しがち。でも、同窓会は純粋に会いたい、話したい人だけが集まる場所。最初に参加する時は、みんなのテンションがわからず、何を着て行くかかなり悩んだと坂本さんは言います。
「中学・高校は女子校で、同窓会はほとんどの人がワンピース。黒を着る人がいないくらい華やかです。同性からほめられると嬉しいので、ここは張り切っておしゃれします。色と形で、幸せ感と現役感を演出するのがキモかしら」
それでは男性もいる大規模な同窓会には、何を着るのでしょう。
「浮いてもイヤ、周りだけがきれいでもイヤ、おばさんっぽいのもイヤ、若作りしていると見られるのはもっともイヤなので、難しいですね(笑)。でも、いろんな人が集まるので、服はコンサバ寄りのスタイルで万人受けを狙います」
黒のワンピースは、面白みはないかもしれないけれど、同窓会なら周りから浮かないことも大切な条件。普段にも使えそうなシンプルな一着を、小物で工夫します。
「スタイリスト的にはノースリーブを着たいところですが、五分袖ならよりコンサバ感が出るし、気になる部分もカバーできます」
同窓会につけまつげはマスト。『D.U.P アイラッシュ』は、カットせずそのまま使えて便利。自然でギャルになりません。接着剤は『D.U.P アイラッシュフィクサー エクストラ553』。接着剤が黒色なので、アイラインとのさかいめも自然に見えます。(すべて坂本さん私物)
<坂本陽子さん プロフィール>
1960年生まれ。おとなのカジュアルファッションに定評あり。著書に『スタイリスト坂本陽子の 上質大人カジュアルBOOK』(PHP研究所)が。
おとなスタイルVol.1 2015秋号より
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