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このままでいいの? メイク、ファッションに迷うアラサー女子がやるべきこと | with

2016年02月16日(火) 19時19分配信

30歳前後は、周囲にも昇進、結婚、出産などの人生の転機が訪れ、女性にとっては改めて自分の将来を考える機会が増える時期。そして人生を考えると同時に、メイクやファッションといった点でも「このままでいいのだろうか?」と模索する年齢でもあります。

30代を迎えるにあたり、女性はメイクやファッションの面でどんなことを考え、何をすべきなのでしょうか。そんな迷える女子たちのために、『with』3月号では、アラサー女子からも信頼の厚いヘア&メイクの濱田マサルさんが、本音でアドバイスをしています。

まずはメイクにまつわること。30_歳手前で女性が必ずしなければいけないこと、しておいたほうがいいこととして、「スキンケアとメイクの見直し。5年計画を立てて、どういう女性になっていきたいのか考えましょう」と語りました。

「今のままでいいのか?」と悩んでいるなら、まずは自分の理想の女性を見つけること。「たとえば、自分の今の顔写真と、これからなりたい憧れの女優さんの顔写真を見比べて、メイクや髪型、輪郭など、なにがどう違うのか研究」した上で、「目標に近づけるように使用するアイテムを変えてみるといい」といいます。顔のつくりは違っていたとしても「雰囲気は真似できるもの」と濱田さん。この作業をしておくことで、30歳からの5年間に差が出るのだそうです。

また、30歳というターニングポイントを経て、ファッションの方向性がわからなくなったという女性も多いはず。そんな女性に対して濱田さんは、「方向性は基本、変えなくていい」とアドバイスします。しかし、変えるべき点も。

「変えるべきは素材感やディテール。上質な素材感の服にするとか、ディテールを凝ったものにするとか。商品の質は値段と比例するので、少しリッチな次世代の価格帯のものにすると自然に馴染みますよ」(濱田さん)

女性としての転機の時期を迎え、「変わらなくては」と焦りを覚える人も多いはず。しかしむやみな変化は余計に迷いを深くしてしまうかもしれません。迷えるアラサー女子たちがやるべきことは、まずは自分の現在地点を確認すること。そして、少し先を見つめて行動してみると良さそうです。

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