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顔を変えることを受け入れる!? 今年到来する「ニューバブル」メイクとは? | with

2016年02月16日(火) 19時08分配信

ここ数年メイク界のトレンドだったのは、素肌っぽさと一点豪華主義。ヌーディな肌に、お風呂上がりのようなのぼせチーク、真っ赤なリップなどが席巻していました。しかしついにそのブームは終焉を迎え、今年は一転、華やかさを重視した「ニューバブルメイク」がスタンダードになりそうです。

「そろそろ_素にこだわるのは、止めてみよう。メイクで顔を変えることを受け入れ、洋服を着替えてアクセをつけ替えるように、服もメイクも髪も、トータルで考えて」

こう語るのは、カリスマ的人気を誇るヘア&メイクの濱田マサルさん。昨年までは自身もナチュラルメイクを提案していましたが、今年は顔全体を丁寧に作りこむトータルメイクが主流になると明言しています。濱田さんの提案する「ニューバブルメイク」とはどんなものなのでしょうか。

次なるトレンドの「ニューバブルメイク」とは、一言でいえば濃いメイク。厚化粧と勘違いしがちですが、ニューバブルメイクは「きちんとメリハリをつけるという意味合いで、結果”この人、キレイ!”という印象が立ってくる」と濱田さんは言います。

たとえばベースメイク。ナチュラルメイクが主流だった昨年までは、ベースメイクは薄づきでヌーディなメイクが基本でした。しかし今年は、ベースをある程度塗ることで自然な美肌を作る方向に。顔の内側には自分の肌色に合った色を塗り、顔の側面やノーズ、アイホールには、ワントーン暗い色をのせることで、自然な立体感を生み出します。

「もともとの顔の骨格をきちんと意識し、必要なところに必要な色をなじませる」ことがポイントだと濱田さん。陰影感のある肌は顔立ちが引き締まり、きちんとした印象になるため、仕事のときこそ活きるメイクだともアドバイスしています。

『with』3月号では、「濱田マサル流 2016年メイク最前線」と題し、今年到来する「ニューバブルメイク」の作り方を紹介。昨年までのメイクとは印象ががらりと変わるため、トレンドに乗り遅れないようぜひチェックを。

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