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毎月、スマホ代いくら払っていますか？　ざっとwith世代の女子にきいたところ、ボリュームゾーンは5000円～1万円、中には3万円という人も。
これ、毎月払うものだから、つもりつもったらスゴイ額になります。だからこそ、毎月支払う通信料を節約したい。そこで、『with』3月号では、ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんに、その効果的な節約テクニックを伺いました。

「ショップで相談すると、最適なプランを教えてもらえます。また、端末を購入した時に加えたオプションなどで不要なものが残っていないかもチェックして。2年ごとにキャリアを乗り換えることで大幅な値引きを受けている人もいるようですが、乗り換えをする人への過剰な優遇は廃止される流れになっています。スマホの料金形態はめまぐるしく変化しているので注意しましょう」（丸山さん）

最近、よく聞くSIMカード。「これは、スマホに入っている小さなICカードのこと。１つの端末で使えるSIMカードは3大キャリア（ドコモ、au、ソフトバンク）のどれか一つのものに限られていました」（丸山さん）
つまり、SIM＋スマホは1対1の“結婚”みたいなものだったのです。でも今は、どの会社のSIMカードでも使える“SIMフリーのスマホ”が登場。大手キャリアの通信網を借りてサービスを提供する『格安SIM業者』が注目を集めているとか。
「これは、SIMカードをSIMフリースマホに差し込むことで、大手形態電話会社の回線を借りてスマホを格安で利用できます。キャリアメールが使えない。データ通信料の上限が低め（通常1ヶ月あたり3GB程度）、通話料が割高になる、キャリアのファミリー割引が使えなくなるなどのデメリットはありますが、通話をあまりしない人なら、料金が半額ほどになる場合もあります。自分のスタイルに合わせて選んでみましょう」（丸山さん）

また通話料を抑えるには、友達への電話はLINEにしたり、格安で通話できるアプリを使うのもひとつの手段。
「『050 plus』というアプリは月額基本料324円で同じアプリが入っている人同士なら通話料が無料になります。（それ以外のケータイにかけるときは1分あたりおよそ18円）。こういうサービスを使いつつ、自分にとって何がお得か、見直すことが大切です」（丸山さん）

ほかにも『with』3月号では、生活にすぐに役立つお得な情報をガッツリ紹介しています。本誌をチェックして節約上手になりましょ！