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真冬のパサ髪は10歳老ける! 額縁効果で美人度UP!予約困難サロン直伝・美髪のコツ6 | with
2016年02月12日(金) 17時30分配信
乾燥が気になるこの季節は、ついスキンケアに注力してしまいがち。すると気が付けば髪はパサパサになり、老け顔になってしまいがち。髪は実は見た目の若さと美人度を左右する重要なパーツ。なぜなら、顔の印象を決めるからです。顔を絵に例えるなら、髪は額縁。名画もお粗末な額だと、価値は半減どころか10分の1になってしまいます。
そこで、『with』3月号では、毎日のヘアケアのポイントを、予約困難サロン『uka』のヘッドセラピスト塩沢直子さんに教えてもらいました。
そこで、『with』3月号では、毎日のヘアケアのポイントを、予約困難サロン『uka』のヘッドセラピスト塩沢直子さんに教えてもらいました。
●絶対マスト! シャンプー前のブラッシング
「お風呂に入る前にブラッシングして、からまった髪をほぐしておくと、シャンプーがスムーズに。また、ブラッシングすることで、髪についたホコリなどのよごれを落とせます。シャンプーの泡立ちがよくなり、シャンプー時の摩擦を軽減できます」(以下・「」内は塩沢さん)
●シャンプー前にもうひと手間! “予洗い”を3分間
「適度に髪を濡らして、即シャンプーはできれば避けた方がベター。シャンプー前に何もつけずに、お湯で髪をすすいでください。これはとても大事なステップ。ここで汚れの7割を落とすつもりでしっかりと行うとGOOD!」
●シャンプーは髪よりも地肌を洗う!
「洗顔同様、シャンプーもたっぷり泡立てて洗うのがポイント。泡を毛穴になじませるように地肌を洗うことが美髪を育てるツボです。シャンプーの時に気をつけたいことは髪の摩擦を防ぐことです。そのためにはきちんと泡立ててから地肌にのせることがポイントに。洗うときは、指の腹を使ってマッサージするように洗ってくださいね」
●コンディショナーとトリートメントは均一になじませて
「コンディショナーやトリートメントは毛先からつけて、目の粗いコームで全体をとかすと、着けムラを予防するだけでなく、毛先までまんべんなくなじませることが可能に。さらに髪を半分に分けた状態で、髪が痛まないように毛束をそっとねじると、さらに浸透効果が上がるはずです」
●ドライヤー前のアウトバストリートメントがマスト
「髪に何よりも大切なのは“うるおい”。ツヤ髪のために避けたいのは、摩擦と乾燥です。摩擦をおさえたシャンプーの後は、うるおいをとどめるためにアウトバストリートメントを使って。ドライヤーの熱から髪を守ることにもつながります」(塩沢さん)
●頭皮にも保湿はマスト! 最後に頭皮にうるおいを補給してフィニッシュ!
「頭皮が乾燥しているとかゆみが出たり、逆に皮脂が過剰に分泌されてベタつきを招くことも。ドライヤーで頭皮は乾燥してしまいがち。頭皮用のオイルなどの保湿アイテムは頭頂部を中心になじませてから、マッサージで血行促進を」
これら6つのポイントを実行すると、顔のリフトアップにもつながるとか。すべて行うのが難しい人は、“髪の摩擦”と“頭皮の乾燥”をなるべく避けるように生活を。これでツヤ髪が戻ってくるはずですよ!
これら6つのポイントを実行すると、顔のリフトアップにもつながるとか。すべて行うのが難しい人は、“髪の摩擦”と“頭皮の乾燥”をなるべく避けるように生活を。これでツヤ髪が戻ってくるはずですよ!