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“肌の母”が教える話題の“おやつ保湿”の劇的美肌効果を公開

2016年02月06日(土) 12時47分配信

日本女子の肌を応援し続けること早36年。今では「肌の母」と呼ばれる存在のビューティージャーナリストの吉田昌佐美さん。『VOCE』3月号では、彼女が提案する”おやつ保湿”の方法を紹介しています。

今、空気の乾燥はMAX……肌のうるおいを長持ちさせるために、日中に保湿することを“肌のおやつ”と提案している吉田さん。時間別に効果的にケアする方法を紹介します。「実は、時間帯によって肌の状態が変化するメカニズムについて解明されてきました。そこからわかったのは1日のうちでも肌が求めるものが違っているということ。つまり何時になにを与えるか、効果的なケアをすることがとても大切なんです」
手持ちのスキンケアアイテムを効果的に使うには、肌の求める時間帯に、タイミングよく与えることが重要。これが、肌ぷる女子の新常識!

始業後1時間、朝の10時には“水まきケア”
「お昼に向けて肌は皮脂分泌が活発になっていきます。そんな時は水分をプラスしてください。化粧水をスプレーする程度でOK。皮脂の分泌が行われている真っ最中の状態では、水分が不足しがちです。そこで皮脂が多くなった肌を整えてニュートラルな状態にする意味で“水まきケア”をおこなって。肌にある皮脂をフルに利用できるのでしっとり感も持続します。ここで水まきしておくことで午後のくずれも大事にならないはず。水分といっても保湿成分の入っているものを選んで」

15時に乳液で油分補給
乾燥老化が顔に現れ始めるその前に、乳液で肌に元気を注入。「15時~17時は体温が上がる、実はお肌のゴールデンタイム、ここは肌の力をぐっと後押しするために、乳液をプラスして。肌に疲れが出始めるから、使うときは両手に広げてから、そっと肌をおさえるようになじませて。メイクの上からでも大丈夫です」

17時はダメ押しのアイセラム
「乾燥が目立ちやすい目元に特化して保湿。10時、15時でおやつ保湿をしておけば、17時を迎えてもそれほど肌状態がガクッと落ちていることにはなっていないはず。だから、夕方のメイク直しのタイミングで取り入れたいおやつ保湿はアイケアもの。夜のシフトで働く人はもちろん、夜の予定がある場合も帰宅までの数時間の肌を持たせるのが目的。指にとってそっと目元になじませて」

これのすべてができれば乾燥対策はバッチリですが、どれかひとつでも行ってみると、あまりの肌プル効

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