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「カラカラ=老化」 デリケートゾーンにまつわる現代女子の基礎知識

2016年02月03日(水) 12時32分配信

デリケートゾーンのケア、ちゃんとしていますか?最近では若い女性にも”膣の乾燥”トラブルが増えているといいます。肌の若さや髪の美しさにも直結する問題だからこそ、きちんとデリケートゾーンのケアを!『VOCE』3月号では、このデリケートゾーンの問題について、よしき皮膚科クリニック銀座の吉木伸子先生、女性ホルモン バランスプランナーの鳥山ますみさん、植物療法士の森田敦子さんにお話をお聞きしました。そのポイントをまとめます。

1.デリケートゾーン「カラカラ女子」が増えている?
閉経後の症状という印象が強いデリケートゾーンの乾燥。しかし、最近では20代、30代にもその症状が急増中。過度なダイエットや寝不足、過労など、現代女性を取り巻く環境にはホルモンバランスを崩す原因がいっぱい。また、洗いすぎや間違った洗浄勢選びによって外側の乾燥を引き起こしている可能性も!そして日本人女性にはデリケートゾーンのコンディションをチェックする習慣がないのも大きな問題点。

2.デリケートゾーンの潤いの大切さ
デリケートゾーンのケアは若さや美しさを保つためには絶対に必要です。膣は全身の美を司るパーツ。膣が乾燥しているということは、女性ホルモンの活動が衰えていることを意味し、肌や髪の衰えも避けられません。”膣の潤い=女子力”なのでデリケートゾーンを正しくケアすることは一生女でいるための究極のアンチエイジングにつながるとか。

3.潤いに満ちたコンディションを保つために何を食べればいいの?
毎日の食事で積極的に摂りたいのは「亜鉛」や「鉄」、「コレステロール」、「たんぱく質」「ビタミンE」「カリウム」。必要な栄養素を意識し、潤いをアシストするサプリやお茶を味方につけると体内の女性濃度に差がつきます。

4.コスメでケア!
顔にはスキンケアを、髪にはヘアケアを、ならばデリケートゾーンにはそれに適したコスメを!まずは保湿ケアをより効果的にするアンダーヘアの処理から。その次に雑菌が繁殖しやすい部分なのでしっかり洗浄しよう。しかし膣は粘膜であり非常にセンシティブな部分なので、ゴシゴシ洗いは絶対NG。最後に保湿をして潤いを補給。刺激ダメージをお手入れして、透明感やハリを呼びもどそう。

5.体操・マッサージを取り入れよう
股関節を柔らかくする股割りストレッチで女性ホルモンのUP!全身にあるホルモンバランスの乱れを

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