入江信子さん
プロフィール
ビューティエディター。メーカー、出版社勤務の後、フリーランスに。『VOCE』ほか美容誌、女性誌で活動中。スキンケアからメイク、ヘアまで、幅広い分野の記事を担当している。年齢を重ねるごとに、肌がドライ化して、慢性的なくすみ、たるみに悩む今日この頃。
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 SK-II<ピテラ(R)>ってどんな悩みに効く?__フェイシャル トリートメント エッセンスのファンに尋ねると、実に様々な答えが返ってくる。ある人いわく、「とにかく肌の乾きが治まる」、またある人は、「大人ニキビから脱却できた」、そして「トラブルが起こりにくくなる」etc.とまさに十人十色。その人の肌の弱点に働きかけ、違った作用をするのがSK-II<ピテラ(R)>のすごさといえるだろう。科学で解明できないことはない、といわれる今の世の中&コスメの世界。でも、SK-II<ピテラ(R)>に関しては、まだまだ未知の領域が多いのも面白い。肌本来の働きを整える、水分を補給保持するといった「7つの効果」はわかっているし、人の肌の潤い成分=NMFの組成と共通した部分が多いという話は知られているけれど、どうもそれだけでは終わらない、はかり知れないパワーが秘められているらしい。しかもそのパワフルな成分が、人の手ではなく酵母によってのみ作られるというミステリアスさも私たちの心を惹きつけてやまない。そう、「肌への手応え」+「神秘性」こそがSK-II<ピテラ(R)>の神髄だ。

 肌には本来生まれ持った力がある。多くの人がそういうし、私も頭ではわかっている。けれども、ときには自分の肌の力が信じられなくなってしまうことはあるものだ。たとえば肌が疲れて、何を使ってもヒリつく感じがする。精いっぱい保湿しているつもりなのに、吸い込んでいかない。なんて場面では、「私の肌はまだここまでやれる!」と再確認させてくれるケアに頼るが勝ち。その一つがSK-II フェイシャル トリートメント エッセンスだ。カサカサだった肌がみずみずしいツヤを帯びる。キメが凛として明るくなる。ふっくらとしたバウンド感が蘇る……年齢なんて何のその、自分の肌の可能性を信じられるのは、本当に幸せ! 苦しいとき、「大丈夫、あなたはやれる」と無条件に応援してくれる友人(願わくば男友達)を持っていなければ、女性は生きていけないというのが私の持論。肌だって同じこと。いつだってSK-II<ピテラ(R)>=フェイシャルトリートメントエッセンスを身近に置いておきたくなるのは、この親友的な「励まされ感」ゆえなのかも。ちなみに私がいちばん気に入っている使い方は、コットンマスク。たっぷり、ケチらずコットンに含ませて実行すると、ヘタなマスクよりずっと肌が変わる!

 私が初めてSK-IIフェイシャル トリートメント エッセンスを手にしたのは、20代のころ。お財布的にはかなりの痛手だったものの、「何これ!」と言いたくなるような肌の明るさ、劇的なキメの整いっぷりに衝撃を受けた。とはいえ、そのころはまだ若かったので、購入し続けることはできなかったし、正直、肌の悩みもそこまで切実ではなかったと思う。それが30歳の声を聞いてから、「どうしようもなく肌が乾いた」といっては頼り、「くすみがひどい」といっては頼り、ここぞという時に頼りになるケアになっていった。今ではシリーズから毎年、新製品が登場するけれど、そのたびごとに、「今度はどんな手で打って出てくるんだろう。どんな風に肌を変えてくれるのだろう」と、仕事を忘れてワクワクしてしまう。白さのランクが違う、ホワイトニング ソース ダーム・デフィニションしかり、肌を本当に引っ張り上げてくれる、サインズ デュアル トリートメント マスクしかり、デイリーケアでハリを高める、サインズ トリートメント トータリティしかり、ひとつひとつの製品に、「手応えを感じられないものは発売しない」という気迫が込められているのが、SK-IIの何よりの魅力だろう。男性相手にせよ、化粧品相手にせよ、「この人は本気なのか」を、私たち女はたやすく見破ってしまうもの。だからこそ、いつだって本気度満々のSK-IIは、多くの女性の心をつかむのだ。

 最近、和の日用品の美しさに魅せられることが多い。端正な刷毛目の漆器の皿、すんなりと華奢なお箸、デリケートな細工の籠……。昔からの製法で作られているもの、現代の作家によって創作されたものといろいろだけど、どれも日本人が昔から得意としてきた「用の美」とでもいうべき精神が感じられて、見ていても、手にとってもいい気持ち。料理を乗せたり、お茶を飲んだりすると、しみじみと味わい深く、さらに使い続ければ、手にも暮らしにもなじんでくる日用品を増やしていくことが、今、楽しくて仕方ない。そして私は、SK-IIを初めとするコスメたちにもまた、和の日用品と同じ匂いを感じている。近ごろ、オジサンたちが、「モノづくりニッポンの心を取り戻そう」なんて話を方々でしているが、化粧品ぐらい日本人のモノづくりへの思い入れが端的に現れたアイテムはないと思う。もっと効くように、もっとつけ心地がいいように……執念に近いその精神は、突き詰めていえば、「美しい肌を尊ぶ」という、日本人のDNAにつながっているように思えてならない。