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1999年4月号
Besame Beaute
photographs :Motoaki Kimura(cosmetics)
:Yasuko Fujisawa(profiles)
text :Teruno Taira
composition :Sawako Abe
春到来! 新作ファンデーションや、その仕上がりを
左右する化粧下地まで、美容のプロが総力をあげて検証。
今月はお手入れに欠かせないコットンやティッシュ、
ブラシの小物もチェック。ここまでやれるのはVOCEだけ!
MAKE UP BRUSH
細かい部分にも均一に粉がのる美・ファインのパフブラシ(西山)

 フェイスパウダー、チークはもちろん、パウダーファンデを薄くつややかに仕上げることにも適した小さなパフブラシには、「大きくラウンドカットされているので、一瞬使いにくいかな、と思ったんだけどそうじゃなかった。やわらかな毛が密集しているから、小鼻や目の下など細かい部分まで粉が行き渡るようにできています。実際、これでつけると厚ぼったくならず、均一につき失敗がありません。このサイズにするのなら、携帯用のケースがあるともっと便利でいいのに」(西山)「きちんと粉を含んで、なめらかに顔の上をすべる。ちょんちょんサッサッという具合でフェイスカラーなどをのせると、ふわっと品よくつく感じ。いいブラシです」(藤原)

毛先のみが顔にあたるなめらかさを追求した手のひらサイズのミニブラシ。オールハンドメイド。美・ファイン クリーミィパフブラシ 各¥4500
FACE COLOR
最後のひと刷けが“気分”まで変える、ゲランのフェイスパウダー(西山)

 パステルのパウダーボールの愛らしさとテクニック要らず。肌に透明感をもたらすことでロングセラーを誇るゲランのレ メテオリットの単色バージョンをお試し。「3色あるけれど、劇的な色の効果はない。ただ、ほんの少しの気持ちが確実に“気分”を変えてくれます。どの色も肌に透明感を与えマットに仕上げます。大きめのブラシでサササッとつけるのがコツ」(西山)「モーヴはふんわりした印象で、かすかにパールのきいた白は、ハイライトゾーンに入れると華のある顔に。ともすると派手になりがちなパールが品を損なわないのはさすが。グリーンは日本人の黄みのある肌には少し難しいかな?」(藤原)

フェイスパウダーの元祖レ メテオリットに限定の単色バージョンが登場。ゲラン メテオリット モノクローム(ホワイト・モーヴ・グリーン) 各¥6000
LIP BASE
唇メイクの幅を広げるマリ・クレールのリップベース(中嶋)

 唇の黒っぽさや赤みをコントロールして思い通りのリップメイクを可能にする唇用ベースには「私も唇そのものの色が赤っぽくて、薄い色の口紅がどうもうまくこなせなかったので、待ってました! という感じのアイテム。唯一のパウダータイプのホワイト(他はペーストタイプ)が最も効果を感じた一品。唇の地の色を消した後塗る色をフィックスする効果が高く、飲んだり、食べたりしてもほとんど口紅が落ちなかったのには驚き。化粧直しの時間がなかなか取れない人には、おすすめ。私なりの使い方としては、このベース自体の色みを生かして、グロスで仕上げる方法。唇のアレも気にならずグロス効果を満喫。重宝しました」(中嶋)

(上から)パープル、ホワイト、イエロー、ブルー、ピンク、ナチュラルの全6色。微粒子のコントロールパウダーが唇本来の色みを補整。マリ・クレール リップコントロールベース 全6色 各¥1250

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