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2005年5月号
Besame Beaute
photographs :Motoaki Kimura(cosmetics)
:Yasuko Fujisawa(profiles)
text :Miki Onuki
composition :Sawako Abe
日増しに強くなる陽射しに負けないほど、インパクト大の表情を演出できる
アイライナーやリップグロス。さらに、テカリやシミなんて気にならない
ツヤピカ肌をキープするスキンケアやベースメイクが勢ぞろい。
肌の露出も増える頃だから、最新ボディケアもしっかりチェックして!
好きな顔に変身できるフィックス力抜群のジェルライナー(山本)

 ジェルライナーはM・A・Cから。

「一度乾いてしまえば、ホントに色落ちしない。やや茶色がかった黒、ブラックトラック(3)はソフトな仕上がり。マクロバイオレット(7)ならオンナ度が一気にアップ。肌なじみのいいゴールドのブラッシィ(8)は部分的にぼかし、アイシャドウ代わりに使うのもグー」(山本)

「12色という色数の多さにびっくり! 色出しも絶妙で、質感もマット系やパール系などさまざま揃っている。しかも、描き心地もスムーズで色が割れたりにじんだりしないし、カラーステイ力も抜群。リッチ グラウンド(2)は優しい雰囲気に、ロイヤル ウィンク(6)は知的な印象に。スウィート セイジ(9)はアイシャドウによって甘くも辛くも見えるマルチな色。カラーライナー上級者なら、夜遊び用にシルバーストローク(1)で個性的な目元を演出して」(TAKAKO)


1 ブラシに取って使う、ジェル状のアイライナー。リキッドよりなめらかに描ける。全12色展開。M・A・C フルイッドライン シルバーストローク、2同 リッチ グラウンド、 3同 ブラックトラック、4同 ウェーブライン、 5同 フロストライト、6同 ロイヤル ウィンク、7同 マクロバイオレット、8同 ブラッシィ、9同 スウィート セイジ 各¥2520(3月24日発売)
残り香好きにはたまらない、アンバー系のプラダの香り(齋藤)

 3ブランドから香水が誕生。アルマーニには

「甘くて爽やかなフローラル系は、クセがなく、誰もが心地よくなれる。ソフトな素材の部屋着で、ゲストにさりげなくお茶をもてなす・・・・・・そんなゆるやかな時間の流れに合いそう」(永富)

「甘くてちょっぴりセンチメンタルで、恋が始まるときのキュンと切ない気持ちを表現しているみたい。今春の軽やかなファッションにもぴったり」(嶋田)

ブルガリはメンズ用。

「かつて一世を風靡したオゾン系が、21世紀に進化を遂げた印象。透明感が高いのに深みや重厚感を備えるという難しいバランスを見事に形にしている。ブルガリにしかない洗練されたバランス感覚で、個性はあるが偏りがないから、メンズなのに服を選ばない」(齋藤)

「単なる軽い水ではなく、深みがある。透明度が高くて底が見えそうだけど、実はとても深い海のイメージ。男らしい香りなのに、いかにもなワイルド系とは違い、上品さや清潔感を持ったヨン様風!?」(平)

最後はプラダ。

「気負いがなく、バランスのとれた女らしさを表現した香調は、誰にも嫌われない。どこにつけていっても違和感を持たれない香りだが、やっぱり異性のいる場面で自分が女であることを一日意識しておきたい日につけたい。何より、普通は“残り香”でしか出てこないような温かいアンバーが、ほとんどトップから出てくる香りは稀少」(齋藤)

「アンバー系で甘いけど、スパイシーで深みもあるから、ちょっとひねりがある感じ。そのせいか、男性によってはこの香りに出会ったとき、“カッコいい系の女性だな”と思う人もいれば、“セクシー系”と思う人もいるはず。いずれにしても好印象なことは確か」(永富)


10 アルマーニが表現したい、現代の女性像をイメージ。ジョルジオ アルマーニ アルマーニ マニア ファム 75ml ¥9450(3月25日発売)
11 すがすがしいアクアティックノートは、メンズといえども、かなりクリアな香調。ブルガリ アクア プールオム オードトワレ 50ml ¥7035
12 太古より香水に用いられてきたアンバーを再構築。クラシックでフェミニンな女性を演出するのに最適。プラダ オーデパルファム リフィラブル エディション 80ml ¥16800/わかば
毛穴スキンも、即効で理想の美しいキメ肌になれちゃう資生堂(平)

 毛穴対策モノが2品。アナはパック。

「ほどよい手応えのあるスクラブタイプ。洗い流すとつるっつる&スベスベで、オイリー肌の人は絶対ハマるはず。あまりにすっきり系だから、乾燥肌の人は毛穴汚れが深刻な部位限定で」(永富)

「スリスリする必要もなく、ピールオフするわけでもなく、ただ肌にのばして1分後に洗い流せばOK。肌への負担が少ないので、花粉症や風邪で鼻まわりがカサつく人でも安心。でも、効果は高くて、すぐなめらかな肌に」(山本)

資生堂には

「“毛穴消しコスメ”でここまでなめらかに肌に溶け込むのは、たぶん初めて。なのにそれが固形スティックになっているギャップが新しい。毛穴消し系にありがちなひっかかりがなく、ムラづきもなく、するりと均一にのび、ピンとしたツヤハリのある肌に仕上がるのも意外」(齋藤)

「ツヤを補い、擬似的に美しいキメをつくる印象。肌触りがツルツルになり、ファンデのりも抜群。ひんやりした感触で毛穴も引き締まりそう。ニキビケアができるのも魅力」(平)


13 小鼻の黒ズミやザラつきを取り除く、スクラブ入りパック。こすったりせず、洗い流すだけというお手軽さ。アナ スイ ポア リファイナー 80g ¥2940(4月7日発売)
14 スティック状固形美容液がとろりと溶けて、毛穴の目立つ肌もすぐフラットに。ひやっとするような感触で、ベタつきも解消。資生堂 ビューティーボルテージ エッセンスバー 9.5g ¥3150
トゥルトゥルの光沢は唇コンシャスメイクに必須(TAKAKO)

 ディオールの新グロスには

「少量でも見た目どおりの色がつく、力強い発色。唇にラップを一枚かけたようになめらかになり、まさにプラスティック並みのトゥルトゥル感。しかも、塗るだけで唇の一番高い部分にすーっと一筋の光が走って3D効果を発揮。どこから見てもふっくらセクシーな“誘うリップ”に。大人っぽさやクラシカルな雰囲気を狙うなら、674(15)。894(17)は使いこなすのが少し難しいけど、かなりエロティックな口元になるので、女性なら一度はチャレンジして」(TAKA KO)

「今までのディオールのグロスもツヤツヤだったけど、これはさらにエナメルの光沢を実現。インパクトが強いので、唇で勝負したい日用。お気に入りは、ヘルシー&キュートな表情になれる344(16)。肌なじみのいい674はOLさん向き」(嶋田)


15 塗った瞬間、エナメルのようなツヤを放つ新グロス。唇をボリュームアップさせ、立体的に演出する全10色。クリスチャン・ディオール ディオール アディクト プラスティック グロス 674、
16同 344、17同 894 各¥3360(4月15日発売)
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