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結婚しないイイ男が 増えているのは 一体なぜか? |
そう、本当にビックリするほどのイイ男、ひと昔前なら“三高”の中の“上の上クラス”のイイ男が、結婚しないで残っているという現実が、ひとつの話題を呼んでいる。
こういう男を見て、女はだいたいこう思う。黙っていても女が寄ってくるような男は、もったいなくて結婚なんかできないのよね・・・・・・と。しかし、そのうち何人かの話を聞いていると、結婚しない原因はむしろ仕事。ともかくともかく仕事が忙しくてそれに加えて趣味のひとつももっていたら、ホントに結婚しているヒマがない、それだけの理由だって・・・・・・。イイ男かどうかは別として、日本でイチバン忙しい小泉首相も独身で、要はああいう独身が増えてきたと考えればわかりやすい。
それならば、今どきの“結婚しないキャリア系イイ女”と、理由はまったく一緒。頑なに“自分は結婚しない”と言い張るわけでもない、“しないんじゃなくて、できないの”と卑屈になるわけでもない、言ってみれば“何となく結婚していない女たち”。こういう女たちに限って、みなイイ女という現実が今の日本には厳然とあるわけだけれど、男の側にもついに“何となく結婚していないイイ男たち”が増えてきたわけで、いずれそういう意味での男女のバランスが整ってくると、本当に結婚の定義が変わってくるかもしれない。どちらにしても、結婚しないイイ男が現れてきたのは、事件である。
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でも本当の結婚は、むしろコロコロ転がしていくもの。言ってみれば雪だるまみたいに、転がしながら大きくしていくもの。自分たちの思い通りに変えていくもの。そう思えば、“結婚してしまった”という過去形は、ぜったい出てこないはずだ。結婚とは「さあ、明日はどうしようか、何をしようか?」と、毎夜、ベッドルームで夫婦話し合うもの。そう考えると、大変だけれど楽しい。人生ゲームみたいにめまぐるしく、リスクも多いけれど、でもワクワクする。それが結婚だと考えてみたらどうだろう。
既婚者の間では「結婚って、何だろうね?」「ホント何だろうね?」「わからないね」みたいな会話がよくかわされる。むしろ自分たちで定義をつくっていくもので、たぶん結婚に定義はないのである。だから、結婚したことで、ホッと安心してしまうのも、してしまったと後悔してしまうのも間違い。“結婚はゴールではなくスタート”と、耳にタコができるほど言われても、女が結婚をゴールと思ってしまうのは、やっぱり“結婚したい”“結婚したい”と願いすぎてしまうからなんだと思う。“したい”とあせるから、結婚したとたん“してしまった女”になってしまう。“一度くらいしたいもの”と思えば、“やってみたらけっこうおもしろいじゃない? 結婚って”と逆に結婚を思う存分楽しめるに違いないのである。 |