
NHK総合、月〜土曜 午前8:15〜8:30 |  |
| 「さわやか好青年」という言葉を実体化させたら、この人みたいになりそう……。それが姜暢雄クンと出会ったときの第一印象でした。現在、NHKの朝ドラ『わかば』でヒロインの旦那様・雅也役に全力投球中です。 |
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撮影/大門徹 | 被災した親戚に、なんて声をかけていいのかわからなくて…… 阪神・淡路大震災で被災した高原若葉(原田夏希)は、「神戸を緑でいっぱいにして人々を元気にしたい」という夢を抱いている女性。『わかば』のストーリーは、今年で10年目を迎えた阪神・淡路大震災から始まっている。兵庫県出身の姜クンも、震災を経験したという。 「僕の近所はそんなに被害がなかったけれど、神戸に住んでいた親戚のマンションが崩壊しました。命に別状はなかったんですが、子供を抱きながらガラスの上を裸足で歩いてきたらしく、血だらけの足でうちに避難してきて。なにを言ってあげたらいいのか、まったく思い浮かばなくて……。『わかば』の放送中にも大きな地震が起きましたが、被災者の方に“頑張ってください”とは言えないんですよね。弱音を吐いてもいいと思う。ただ、生きることへの執着は忘れないでほしいと思います」 この作品を見て元気づけられている被災者の方、きっと多いはず。『わかば』で姜クンが演じている雅也は、最初は口げんかもした若葉ちゃんと結婚し、現在はラブラブな新婚生活を送っている。 「おちゃらけた部分が目立つ雅也だけど、実は周りをよく見ている人。悲しくても笑顔を絶やさず頑張る若葉ちゃんに向かって、“泣きたいときは泣いてもいいんだよ”と言える雅也だからこそ、彼女も好きになったんだと思います」 朝ドラは放送期間が長期にわたるため、共演者との仲も深まるみたい。現場では意外なことが流行中なのだ。 「なぞなぞがブームです(笑)。僕は頭が硬いのか、あまり得意じゃない。一番正解率が高いのは光(崎本大海)ですね。さすが受験生だけあって、頭を使ってるなと思います(笑)」 長期間にわたって視聴者を楽しませてくれた『わかば』は、いよいよラストスパートを迎える。 「若葉が壁にぶつかったとき、一緒になって乗り越えようとする雅也の姿を見ていただけたら、嬉しいですね。最終回の収録では……、もう26歳になるんだから泣かないようにしたいけど、号泣しちゃうかもしれないな。実は前に出ていたドラマでも、最終回で号泣しちゃったので(笑)」
今年は、大嫌いな納豆を食べられる年にしたいと思ってます(笑) とにかくさわやか、とにかく好青年。取材ルームに現れたとたんにお辞儀して、とても丁寧にアイサツする姜クンを見て、スタッフ全員感動したワケですが(笑)、そんな姜クンがいま一番ほしいものとは? 「車がほしいです。もうすぐ26歳ですし、車のひとつは持ちたいなと。初めて買う車は、グランドワゴニアに決めてます。友達に“オマエにはこの車が似合う”と言われたので、実際に見てみたら、もうホレちゃって。街でグランドワゴニアを見かけると、つい追いかけちゃうんですよ。“曲がってる姿もカッコイイな”と確認したりして(笑)」 ついでに、好きな女の子のファッションも聞いちゃいましょう。 「その人に似合っている服装であれば、どんなファッションでもいいと思いますよ」 続いて、幸せを感じるひとときも教えてもらえますでしょうか。 「仕事が終わり、翌日が休み、という瞬間です。“あ〜、明日は休みだ!”としみじみするときが一番幸せですね。最近はなかなか休みがないので……。もし長期の休みが取れたら、韓国に行きたいです。スタミナをつけたいのと、一番近い海外なのですぐ帰ってこられるから(笑)」 ところが姜クン、旅行にゆっくり出かけているヒマはなかなかなさそう。というのも、『わかば』に続いて、舞台のお仕事が決まっているからなのだ。 「僕が所属している劇団『Studio Life』の公演があるんです。『OZ』というタイトルで、原作は樹なつみさんの少女マンガ。劇団員は全員男性なので、女性役ももちろん男性が演じます。物語はSFファンタジーテイストで、『Studio Life』としては珍しいアクションシーンや銃撃戦もあるんですよ。僕は“1024”という、人間に限りなく近いサイバノイド(機械人間)役を演じます。男性も楽しめる舞台だと思いますので、カップルで観に来ていただけたら、とっても嬉しいですね」 そして、姜クンの2005年の目標とは……。 「今年は、納豆が食べられるようになりたいです(笑)。あまりにみんなが“納豆はおいしい”と言うので、それくらい食べられるようにならなきゃと。仕事では、いろんなことに挑戦する年にしたいですね」 |