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永作博美「婚外恋愛」
テレビ朝日系毎週木曜夜9:00〜

「婚外恋愛」で、主役の湯浅みつるを演じる永作さん。みつるは友人のような夫を持ち、まだまだ仕事をしたいタイプの女性。みつるって、現代では普通の女性像だよね? 永作さんも彼女に、共感しているみたい。

婚外恋愛
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●「婚外恋愛」公式ホームページ

永作博美
撮影/向殿政高

みつる夫婦は、今の夫婦のリアルなスタイル
 夫とはセックスレスで、友人のような間柄。「まだまだ仕事がしたい」というみつるの気持ちを理解してくれる人なのだ。だけど、ある日知り合った男性に、「うちの妻とつきあってくれませんか」と夫が言われて……? そんな、ドキドキする大人のラブストーリー「婚外恋愛」で、主役のみつるを演じている永作さん。永作さんの瞳に、みつるはどう映っているんだろう?
 「すごく共感できる女性ですね。今まで演じてきた役は、そんなに共感を覚えることがなかったんですけど、みつるはいまどきの女性、というか……。30歳で、会社ではお局チックなんですけど(笑)、仕事をしていて受ける思いは、私自身も似たような思いをしていることがあるなぁ、と感じたんです。そして、仕事に対する情熱も、似てると思ったし」
 その仕事に対する情熱のせいで、夫婦間が友情のようになってしまったみつる。
 「みつるは結婚3年めで、多少流されてるところがあるのかな、という感じがするんですよ。夫に“悪いな”と思いながらも、“う〜ん、しょうがないか”と自分に言い聞かせているような。旦那様が優しい人で、自分の代わりに家事をしてくれるので、なおさらね(笑)」
 この関係って、今のトランタン(30代)には、すごくよくある風景。もし永作さんが結婚したら、みつるのようになるのかな。
 「結婚しても自由がほしいタイプなので、そうなるかもしれませんね。ただ、一緒に暮らすなら、ある程度の制約は必要なんじゃないかと、今は思っています」
 結婚を夢見る世代にとって、端から見たら、みつる夫妻は理想の夫婦。でも、どんな夫婦にも問題はあるということを、このドラマでは描いている。
 「こういう夫婦って、恋人同士の延長線上で、たまたま婚姻届を出していた、というスタイルだと思うんです。だから、恋人同士の状態と、変わってないような気がします。それが、今のリアルな夫婦の形じゃないのかな」
 ストーリーはシリアスだけど、現場はどうやら明るい様子。
 「みんな、なんだか元気ですよぉ(笑)。特にスタッフの方々が、すごく元気なんです。おかげで現場は、寒さにも負けず、ハツラツとやってます」
 では、永作さんから、このドラマの見どころを。
 「どの登場人物も身近な存在で、共感できる人が必ずひとりはいると思うんです。みんな、特に何かに長けてるワケでも、何かが欠けてるワケでもない、普通の人たち。さらに起きる問題も、深くてはっきりわかる溝じゃなくて、浅くて薄い溝で、それがまた、日常だと思うんです。このドラマで、自分のなかでモヤモヤしている気持ちを再確認していただくと、結婚してる方も、恋人がいる方も、何かヒントが見つかると思いますよ」

日本酒風呂は効果バツグン! 翌日もポカポカ
カッコイイ大人の女性・永作さんが、一番幸せな瞬間とは? 
「やっぱり、寝てるときになっちゃいますね(笑)」
 忙しさがわかるお答え(笑)。睡眠へのこだわりはあるのかな?
 「いえいえ、もう、眠れればそれだけで(笑)。寝付きはあんまりよくないんですけど、アロマテラピーとかは“ウソ、そんなの効くの?”と思っちゃうタイプなので(笑)、自力で寝てます」
 カッコイイ!(笑) そんな永作さんがハマッていることは?
 「今、家に帰ると、お風呂に入って寝るだけなんですよ。だから、入浴剤にコッてます。あのね、日本酒風呂は最高によかったです。からだがすごくポカポカして、発汗作用も十分で、次の日の朝まで暑かったくらい。みんなに言ったら“ウソだ〜”と信じてもらえなかったんですけど(笑)」
 では、2002年、永作さんがやってみたいことは?
 「今回のドラマで、スキー場のロケがあったんです。私、今までスキーはあんまり好きじゃなかったんですけど(笑)、ちょっとやってみたら、気持ちよかったんですよ。だから、もう一回行きたいな、と思ってますね」
 ロケではたっぷり滑れたのかな。
 「いえ、ちょっと滑ってこようと思ったら、スタッフの人に“やめてください”と止められちゃって、おとなしくしてました(笑)」

取材・文/篠崎美緒

ながさく・ひろみ●1970年10月14日、茨城県生まれ。B型。「Pure Soul」「週末婚」などのドラマで主演。そのほかにもバラエティ、舞台で幅広く活躍中。調理師の資格があり、趣味は料理。

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