このドラマは話も、現場も、NGも楽しい!
『明日があるさ』はダウンタウンを始め、ココリコ、山田花子ちゃん、間寛平さんなど、吉本オールスターズ総出演のドラマ。こんな豪華メンツが一度に見られる機会、そうそうない!
「ホンマですよね。ドラマの元になってるジョージアのCMの撮影ですら、みんなのスケジュールが合わなくて、別撮りしてたのに……。このドラマ、最後までちゃんと撮れるか、不安です(笑)」
だけど、メンバーがメンバーだけに、現場は楽しそう!
「楽しいですよ! ボクは人見知りなタイプなので、初日は引きこもり状態で仲のいいココリコとばかり話してたら、浜田さんにもっといろんな人と話しや”と言われて(笑)。それから吉本以外の人とも話すようになりました」
ストーリーは、東京支社に戻ってきた浜田課長(浜田雅功)がダメ社員ばかりのリストラ部署の13課に配属され、どんどん起きるトラブルに翻弄されて……というもの。藤井ちゃんの役どころは?
「ボクは浜田課長の部下なんですけど、前は仕事ができたのに、大きな失敗をして13課に飛ばされた役です。仕事に対してやる気もあるし、なんとかしたいと思ってるんだけど……という人」
藤井ちゃんにとって、今回で連続ドラマ出演は2本め。
「ドラマ出演に関しては、声をかけていただいて本当に嬉しいんですけど……、緊張するんです。先日も、収録で“藤井さん、これで出番は終わりです”と言われて、ボクはまだあると思ってたもんだから、“ヤッター!”と叫んだら、スタッフの人に“喜び過ぎ!”と怒られちゃいました(笑)」
ドラマ名物、NGはどうです?
「出しましたよ〜。1話のオープニングの長〜い場面で、稲森さんと浜田さんがぶつかってコケたりして、最後にボクが“仕事が手を離せなくて、遅くなってすみませんでした”と浜田さんに言うシーンだったんです。“ここでボクがNG出したら、最初からやり直しか”と思ったら緊張しちゃって、“仕事で腕が抜けなくて”と言っちゃった。しかも、浜田さんが“腕が抜けなくてって、どういうコト!?”とか言ってるのに、ボクはそのまま“気にしないでください”と演技を続けようとしたんです。我ながら、“ボク、どれだけ勝ち気やねん”と思った(笑)」
やっぱり、NGも楽しいのね(笑)。そんな藤井ちゃんから、ドラマの見どころを。
「このドラマは殺されたり、悲しいことが起きるワケじゃなく、本当に楽しいドラマです。見てくださる方も、楽しんでくださいね」
最近ハマッた趣味はピアノとプラモデル
藤井ちゃんに趣味を聞くと、いつも「ないな〜」と言われてしまい、よく困っていたのでした……が! とうとう藤井ちゃんにも趣味ができました!
「趣味はプラモデル! ボクにも“細かい作業が得意”という特技があることを、忘れてたんですよ(笑)。今はタミヤのミリタリーシリーズを作り始めてて、ますます家から出えへんなるなって(笑)」
実は藤井ちゃん、子供のころの夢は“学年誌の付録を作る人になること”! 昔から模型作りが好きだった人なんです。
「我ながら、スゴイで〜。5cmもないくらいの人形に、4時間かけて色を塗るんですよ。しかも、迷彩色を、筆で塗るんです! 顔にシャドウやハイライトも入れて、兵士だから汚れた雰囲気も出して。親戚の人には“どうせにわか趣味やろ”って言われたんですけどね(笑)」
最終的にはジオラマにしたい、と藤井ちゃん。その顔は、まるで少年のよう。さらに、藤井ちゃんの新たなる挑戦が始まった!
「ピアノを始めたんですよ。新番組でピアノを弾くコーナーがあるので、習い始めて。10ccの『I'm Not In Love』を習って、1回の練習である程度弾けるようになったら、先生がホメてくださったんです。この先生が本当にいい方で、楽しく学んでますよ。この取材が終わったらピアノを買いに行くんですよ〜」
藤井ちゃん、イキイキしてました。最後に藤井ちゃんから、メッセージをいただいたので、ViViのみんなにおすそわけ☆
「就職・入学、おめでとうございます。そうじゃない方、お疲れさまです。新人が来たことで、フレッシュな気持ちを思い出してね!」
取材・文/篠崎美緒
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