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日本テレビ系 毎週土曜 夜9:00〜

『内村プロデュース』で、妙味を出しているふかわりょうくん。テレビだけじゃなく執筆活動、はてはDJまでこなす多才な彼に、話を聞いてみたよ!


●『明日があるさ』

撮影/山口亮治

内村さんとのコンビ? 円滑じゃないですよ 
深夜番組『内村プロデュース』で、ウッチャンとさまざまな企画に挑戦しているふかわくん。内村さんと言えばお笑い界の大先輩になるけれど、ふたりのコンビネーションはいかがなもの?
「コンビネーションは円滑ではないです(笑)。でも、そこが『内村プロデュース』なんです。この番組でのボクのテーマは“ゴールデンでは見られない内村さんを見せる”ですから。相方の南原さんや勝俣さん、出川さんなどの気の知れたメンバーと違って、ボクと内村さんのコンビというのは、違和感を覚えるものだと思うんですよ。でも、“ボクと内村さん”という設定がシュールというか、うまいコンビネーションじゃないところが、『内村プロデュース』の真髄なのではないかと」
 ウッチャンが好き勝手に伸び伸びとやっているように見える、この番組。尊敬できる共演者で、ふかわくんも嬉しそう。
「この番組で内村さんと共演できるということは、本当に幸せなことだと思ってます」
 かなりバカバカしい企画満載のこの番組だけど、特に印象深かった企画って?
「ボクと内村さんとの対決ですかね。50メートル走とかオセロ、野球で対決して、ボクが負けたんです。それで、なぜかボクのお別れパーティーが開催されて(笑)」
 この番組では、毎回出演しているにもかかわらず、ことあるごとに「ふかわはゲストだから」と内村さんに言われてるふかわくん。
「早くレギュラーとして、内村さんに認められたいですよ(笑)。“深夜のウッチャンの相方はボクだ!”と自負してますからね」
 ちなみに、そんなふかわくんのこの番組での野望は……。
「内村さんから、“ありがとう”と言われることです。でも、別に番組を卒業したいというワケじゃなく(笑)、番組の節目で、内村さんから“ふかわのおかげで、ここまでやってこれたよ”と言われたいですね」
 ではでは、ViVi読者へ番組を通してメッセージを。
「まず、深夜でしか見れないウッチャンが見れます。そして、ウッチャンとわいわい楽しそうにやってるふかわりょうが見れます! “プロデュース”という最近よく耳にする言葉を使って、何でもアリな番組になってます」

ふかわりょうの別の顔“ロケットマン”とは?
ふかわくんは、“芸人・ふかわりょう”だけじゃなく、別の顔も持っている。それは、“ロケットマン”という名義でのDJ活動。東京で月1回、定期的にクラブでDJをしている。しかもこの活動、地方にも及んでいるのだとか。
「北は札幌、南は福岡まで、あちこちでやってますよ。DJと言ってもパラパラじゃなくて、ボクのやっているのはハウスなんですけど、“クラブ”という空間でボクの色を出せないかなと思って始めたんです。だから、曲の合間にネタを入れたり、楽しいイベントをやってます」
 お客さんの反応も、好評だとか。
「初めて“ロケットマン=ふかわりょう”だと知った人はびっくりするかもしれないですけど、みんな楽しそうに踊ってくれますね」
 ふかわくんライブというものを大切にしている。
「“笑って踊れるエンターテインメント”を目指して、ハッピーな空間にしたいんですよ。TVでは味わえない、その空間にいる人だけが楽しめて、体で感じることができる。それでみんなで思い切り汗をかく」
 ふかわくんにとってDJとは?
「盛り上げるのがすごく気持ちいいんですよ。自分自身、音楽がすごく好きなので、みんなと一緒に盛り上がる一体感は、お笑いライヴとは違った楽しさがありますよね。基本にはふかわりょうの活動があるワケですけど、ロケットマンの活動があると、すごく活動にメリハリが出るというか、バランスが保てるんです。どんなに疲れてても、DJはできるんです」
 そんなふかわくんが、今年挑戦したいことと言えば……。
「絵本を作りたいですね。大人も読める絵本。今まで本を3冊出してますけど、言葉で何が表現できるのかをこの先もチャレンジしていきたい。少ないワードでどれだけ世界観を表現できるかに、ボクはすごく魅力を感じるんです」

取材・文/篠崎美緒

ふかわりょう●1974年8月19日、神奈川県生まれ。O型。20歳の時にデビュー。ダンスの先生のスタイルで踊りながら一言ネタを言う『大小心者克服講座』で注目を浴びる。『笑っていいとも!』などにレギュラー出演中。『ひとんちで充電すんなよ!!』が扶桑社より1000円で発売中。発売記念サイン会:3月29日 17時より星野書店近鉄パッセ店にて開催。

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