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自分と正反対な洋一は、演じていて楽しいです
今までにありそうでなかった、熱血弁護士ドラマ『花村大介』。熱血だけど空回りしちゃう、ユースケ・サンタマリアさん演じる主役の大介。一方、壱成くんが演じる洋一は、東大卒で司法試験を一発合格のエリート。エリート役の壱成くんって、初めて見る……。
「うん、演ってて新鮮ですよ。東大卒の弁護士なんて、自分で演ってて“ウソだろ〜、おい”と思ったりもしますけど(笑)。でも、自分と全然違う性格なので、逆に作り込みやすいです」
正反対の性格な大介を、どんどん意識していく洋一。このままでは洋一、大介かぶれしちゃいそう!?
「大介から影響を受けるというよりも、男として好きになる、という感じですかね。男が男に惚れた、というか……」
大介を演じているユースケさん本人が、また強烈なキャラクター(笑)。壱成くん、もしや影響を受けたかな?
「知らない間にあるかもしれないですね。発想とか、突飛な発言したりとか」
ユースケさんが突飛な発言!?
「突飛ですよ〜。シーンが終わると、“これはドラマ史上に残る名シーンだね!”と、各シーンごとに自画自賛の嵐ですから(笑)」
ユースケさんらしいなあ……。やっぱり、現場は大騒ぎなんだろうな。
「ユースケさん、大騒ぎ……してますね。それか、すごいローか、どっちか(笑)。でもね、今回の現場は、違和感がないんです。なかなかないんですよ、そういう現場って」
芝居が始まれば、お互い役者どうし。そこでもいい関係を保ってるのだ。
「ユースケさんがフォワードなら、ボクは守備的ミッドフィルダー。攻めたり、守ったりのポジションです」
このドラマは社会派だけに、他のドラマとは違った雰囲気があるよね。
「えっ、社会派だったんですか、このドラマ?(笑) ま、“社会派っぽい”という感じかな。例えるなら“社会派ライトポップドラマ”とか」
扱う事件も時事的な問題が多く、案外シリアス。なんと壱成くん、役を作り込むために勉強してるのだ。
「六法全書を買って、扱う罪状に関しては調べてますね。おかげで、関係ない法律まで覚えちゃいました」
壱成くんにとって、ここまで入魂の作品となってる『花村大介』。
「実験的な作品ですよ、このドラマ。シリアスとギャグが混合していて、それをどこまでまとめられるのか。そこもスリリングで見どころですね」
台風で機材が全滅。大ショック!
壱成クンは最近、サッカーに夢中! のはず、だったんだけど……。
「ついこの間まで、ヨーロッパのサッカー選手権“ユーロ2000”にハマッてたんですよ。オランダ代表をむちゃくちゃ応援してたんですけど、セミファイナルでイタリアに破れ……、ボクの2000年は終わりました(笑)」
2000年は上半期で終わってしまった壱成くんなのでした(笑)。オランダ代表が負けたときは落ち込んだけど、やっと立ち直ったとか。でも、まだまだアンテナはあちこちに向けてます。
「ジークンドーという、ブルース・リー先生が開発した格闘技も好きですね。すべての格闘技で、いちばん実践的じゃないかな、とボクは思ってます」
家でトレーニングまでしているのだ。他にも、クラブでDJをしたりと、ホント多趣味な人! 例えば、音楽。
「イビサにハマッてるんですよ。スペインの沖に“イビサ島”という島があって、そこから発信された音楽を総称してイビサというんです。トランスやハウスをさわやかにしたような感じ」
そんな壱成くんの身辺で大事件が!
「Macで音楽を作ってたんですけど、先日の台風で部屋が雨漏りして……。機材、全滅です。東京に住んでいるのに、ナゼ雨漏り!(笑) 徹夜で作った音源のストックが、すべてパアになっちゃいました。実はボク、子供のころにも台風で家を飛ばされてるんですよ(笑)。だから今回は台風で二度めの災害なんですけど……。台風よ、ボクの時間とストックを返してくれ!」
取材・文/篠崎美緒
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