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島谷ひとみ Poinsettia〜亜麻色ウインターメモリーズ〜

“亜麻色の島谷ひとみ”が、絶好調に飛ばした2002年を締めくくるウインター企画ミニアルバムをリリース。ハートウォームな曲たちを集めたこれからの季節にピッタリの珠玉の作品集をぜひ聴いてみて!
hitomi shimatani Poinsettia
avex trax \2100
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●Hitomi Shimatani Official Website
島谷ひとみ
撮影/宮崎貢司 スタイリスト/染谷明る実(Der GLANZ) ヘアメイク/SHIGE(ロンド+アルール)
 季節感あふれるウインター企画アルバムを発表
 『亜麻色の髪の乙女』で、カラオケチャート連続18週の第1位という日本新記録を樹立。セカンドアルバム『シャンティ』は、いきなり初登場チャートNo.1。先月発売したニューシングル『いつの日にか…』もヒット中。島谷ひとみの2002年は、大ブレイクの年となった。
 「今年の当初、こんな状況になるなんて想像もしてなかったです。あの曲のヒットで周りの環境も変わったし、本当に慌ただしい1年でした。忙しくなったけど、いろんな人と出会えたり、いいこともいっぱいありました」
 今年はニューシングルで締めかな? と思っていたのだけど、絶好調の彼女の動きは止まらない。
 「クリスマスに向かう時期、季節感あふれる作品をみんなに贈りたいなと思って、もう1枚出します」
 なんと! 11月27日、ミニアルバム『Poinsettia〜亜麻色ウインターメモリーズ〜』を発表!
 「企画盤自体、私自身初めての試み。どういったものになるのか予想もできなかったけど、いい感じに仕上がったなと思います。クリスマスソングのカバー曲はもちろん、ささやくように歌った失恋ソング他、寒い季節にこそ聴きたい切なげな歌もちりばめつつ……秋から冬にかけての人肌恋しい時期にピッタリのラブソングを満載したミニアルバムです」
 みんなも知っているクリスマス・ナンバーということで、彼女が歌ったのが、ユーミンの『恋人がサンタクロース』。キュートなカバー曲に変身している。
 「『亜麻色の髪の乙女』のウインター・バージョンも入るんです。アカペラ風な感じで、原曲とはまた違った、冬っぽいイメージが膨らむアレンジになってます」
 木枯らしに負けず、身も心もホンワカ温かくなれる曲。そんな曲が必要なこの時期に、ぜひ聴いてもらいたい1枚でもある。
 「人ってそれぞれに、冬っていえばこの曲! というお気に入りの曲があるでしょ? 冬に聴くからこそ気持ちが伝わったり、ロマンチックな気分になったり。そういった、みんなが浸れるアルバムになってればいいな。私も、“いつもの島谷”とはまたちょっと違った表現ができたんじゃないかなと思っています」

ニューシングル『いつの日にか…』も歌ってね
 先行シングル『いつの日にか…』は、この企画盤にも収録。まだ購入していない人にとって、素敵なプレゼントになりそうだ。
 「新曲は(カバー『亜麻色の髪の乙女』)ヒット後に出すということで、プレッシャーはもちろんありました。みんなに可愛がってもらえる曲をオリジナルでも歌っていかなきゃなって。そうそう、私、『亜麻色……』で発見したんです。シンプルでわかりやすい歌が一番だなって。みんなに口ずさんでもらえる、歌いやすい曲という意味では、この曲もそうですね。3回聴いたら覚えちゃうぐらい素直な曲で、でもメロディーラインがすごく耳に残る歌なんですよ」
 まっすぐに、スーッと心に染みてくる、そんな歌だ。
 「男のコの立場で歌っている詞だけど、昔の恋の相手を思い出したりしながら、あんな想いをして、こんな失恋もして、そして僕は強くなって、今ここにいるんだというね。時間の流れを感じさせる歌なんです。ふだん生活している中で、改めて自分を振り返ったり、見つめ直す時間ってそうないじゃないですか。だけど、ちょっとこの曲を聴いて本当の自分とか、昔のピュアな心を思い出す時間を皆さんに作ってほしいな。“いつの日にか…”は、…(点々)の部分が大事なんです。その後にくる言葉は、それぞれの人がたどってきた道の中で思い起こすモノを入れてほしいから」
 暮れのパーティー・シーズン、二次会にはカラオケソングのチョイスで、「亜麻色」派と 「いつの日」派とに分かれるかもしれない。そして、過去の曲たちも再び脚光を浴びることになるんだろう。
 「もちろん『亜麻色……』で初めて私のことを知ってくれた人は多いと思うんですよ。これからもいい曲をどんどん発表して、もっと聴いて、もっと歌ってほしいですね」
 最後に自分自身の“冬計画”は? と聞くと、ちょっと淋しい答えが。
 「2度くらい滑って、それっきりだから、ぜひスノボーに行きたいんですよ。でも、お休みさえ取れないかも……。みかんを食べながら、コタツに入ってボーッとしたいのがささやかな夢ですね(笑)」
 そのぶん、これらのウインターソングたちが、みんなの冬の思い出に寄り添ってくれるはずだ。
 
取材・文/山下由美子

HITOMI SHIMATANI●1980年9月4日生まれ。広島県出身。1999年7月デビュー。今年5月発表の『亜麻色の髪の乙女』が大ヒット。10月には新曲『いつの日にか…』、11月27日初のミニアルバム『Poinsettia〜亜麻色ウインターメモリーズ〜』を発表する。
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