春は色を楽しもう 藤原美智子 28歳からの美女宣言
「28歳からをハッピーに生きる」処方箋
如月音流
如月音流
(株)ニューゲージ代表取締役。携帯サイトgirlswalker.comの開発をはじめ、美容やファッションなどのコンテンツビジネスを展開。ニューハーフのカリスマIT社長として『おネエMANS』(日本テレビ系)にレギュラー出演中。著書に『美人力。キレイに生きる69の法則』(扶桑社)がある。
28歳は変化の年 人生にムダなんて一つもない
藤原 今日のテーマは「28歳」なんだけど、28歳って人生のターニングポイントだと思いませんか?
如月 うーん、私にとってはそれほど昔のことではないのでよくわからないですけど……。
藤原 私の場合は、28歳は人生のどん底だったんです! 失恋して落ち込んじゃって、それから3年ぐらいは、もうへこみっぱなし。
「あぁ、これからずうっと一人ぼっちで生きていくんだなぁ」と思うと、たまらなく不安で。でも、そんな経験をしたからこそ、自分を真剣に見つめることができた。今は、28歳は大人の出発点だった、って思っているんです。
如月 言われてみると、私が会社を作ったのが27歳の終わり頃。それからテレビとかにも出るようになって。実感はないけれど、確かに変化の年だったかもしれません。
藤原 でしょ? 今、渦中にいるとわからないかもしれないけれど、28歳前後ってゼッタイに何かが変わる年。大事な時だと思いますよ。ところで、音流さんは東京に出てくるまではラーメン屋さんだったとか。
如月 えぇ、稚内で。実家の稼業だったもので。
藤原 その頃から、IT業界に関心が?
如月 とんでもない! その頃の夢はバスケの選手。NBAに入ってマイケル・ジョーダンを負かしてやろう、って真剣に考えてトレーニングしてました。
藤原 マイケル・ジョーダン!? すごい!
如月 ふふっ、常に「世界最強を目指す」のが音流のポリシーですから。小学生の頃なんて「総理大臣になってやる」が夢でしたからね。
藤原 いいなぁ。夢が大きくて。実は私、夢を持てないのがコンプレックスなんですよ。目標をキチッと定めて努力しなくちゃ、と思ってはいるのだけど、「あっ、コレおもしろそう」と思ったらパッと飛びつくタチ。で、しばらくは熱中するものの、何をしても続かない。習い事なんてもう、いくつやったことやら。
如月 でも、だからこそ、いろんなことに興味が持てて、アーティストとしての幅の広さにつながっているんじゃないですか?腰が軽いっていいことですよ。
藤原 そうね。私もある時から吹っ切れて、その時その時の「直感」を大事にすればいいんだ、と思うようになった。音流さんは、若くして業界トップランナーとなったわけだけど、着々と夢をかなえるべく計画を?
如月 いえいえ、そんな。ラーメン屋のヒマをみて作ったケータイの絵文字がヒットして、東京に来るよう誘われて。で、それもおもしろそうだな、と思ったのが始まりです。
藤原 で、打倒マイケル・ジョーダンはそこで消えた、と。夢はデカイけど、音流さんも腰が軽い人なんですねー(笑)。
如月 はい(笑)。でも、一所懸命何かをやるのって絶対ムダじゃないと思うんです。子供の頃はファミコンに熱中していたけれど、それが今の仕事に役立っている。バスケもラーメン屋も、その前に勤めていたホテルの調理師の仕事も、脈絡がないようでいて、実は運命に結びつけられたものだと思ってるんです。
藤原 その時わからなくても、後から実を結ぶことっていっぱいありますよね。だから、「こんなことやってていったい何になるんだろう」なんて考える必要はないんですよね。
藤原美智子
藤原美智子
ラ・ドンナ主宰。ヘア&メイクアップのトップアーティストとして本誌をはじめ数々の女性誌や広告を手がける他、講演やTV出演、執筆、化粧品開発のアドバイザー、アパレルブランドのプロデューサー、CM出演など、多方面で活躍。
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さらに詳しい内容は、Style4月号に掲載されています。
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