気がつくと、一年ももう終わりに近づいてきて――
忙しかったり煮詰まったりの毎日を過ごしているあなた、ここらでちょっとブレイクして、旅に出てみませんか? 日常からポンと離れて、みずみずしい心を取り戻す。
今月は、「おひとりさま」を楽しむための旅メイク講座です!
空がスウッと高くなって、空気が凛と冴えてきたら、週末には、旅に出よう! 「私は美術館巡りがおすすめ。旅先で見る絵って、ホント、心に染みるんですよ。仕事とか人間関係とかもろもろの雑事を全部置いて出てくる旅では自分を無にできるから、感動の吸収率がグンと良くなるみたい」と藤原さん。余計なものをそぎ落として自分を無にする。それには旅は一人で行くのがより効果的と言えそうだ。思い立ったら吉日。「おひとりさま」の旅に出よう! さて、「おひとりさま」の旅メイク、どんなことに気をつけたらいいのだろう? 「基本は“自分を無に”、ですからね。何といっても飾り立てないこと。あざとさの見える攻撃的な顔はいけません。今回の旅メイクは、ナチュラルメイクの基本なんです。このテクニックをマスターすると、メイクがぐんと上達しますよ」旅に出る予定のある人もない人も、ぜひとも覚えておこう。
幸福な顔作りはふんわりした肌質感で。リキッドファンデとフェイスパウダーで作った肌に、さらにTゾーンと頬前面のみパウダーファンデをブラシでオン。
くすみやすい目の下の三角地帯(目頭・目尻・小鼻のわきを結んだゾーン)には、さらにハイライトパウダーを。パール控えめのものを選んでナチュラルに。
ブラウンシャドウで 目元に自然な陰影をブラウンシャドウを、上まぶたのキワからアイホールにかけてぼかす。下まぶたは、チップについた残りのシャドウで。目尻側3分の1に軽く入れる。
ハイライトは肌色に近いベージュ系を。自然に見せるコツは、ブラウンを塗った部分の上辺、及び眉の下側に重ねて境目をぼかすこと。
全体にパール感抑えめが自然に見せるコツだが、下の目頭側3分の2だけはパールベージュを入れてイキイキとした瞳に。指の腹でつけるとムラにならない。
自然体の顔作りにはアイラインは使わない。代わりに目元をハッキリ見せるのはマスカラだ。まつ毛の根元にブラシを軽く押し付けるように、しっかり塗る。
ナチュラルなメイクでぼんやり顔にしないためには眉が重要。眉頭下を少しだけ描き足してキリリと知的な顔に見せて。パウダーチップを使うと失敗しない。
チップで眉を描いた後、毛のまばらなところはペンシルを使って描き足そう。きちんと感のある顔になるコツだ。色は、やや濃いめのほうが知的な印象に。
はんなりとした表情は、チークで演出。噛み合わせのくぼみを起点にして入れた後、頬前面から起点に向かってブラシを返すと、フワッと優しい頬になる。
きちんと感のある顔に不可欠なのがリップペンシル。キツくならないよう、ラインは太めに描く。ペンシルを使うと化粧もちもよくなるので、旅には必須。
口紅はまず唇の内側を塗ってから、ブラシに残った分をリップラインに重ねる。こうするとラインが浮かず自然で立体感ある唇に。最後まで手を抜かない!
1で使用
サラッとした質感のパウダーファンデ。明度が異なる3色入りで、立体的な顔作りに活躍。プリズム ファンデーション 3¥6090/パルファム ジバンシイ
7で使用
アイブロウチップ&ペンシル。エスト アイブロウクリエイトペンシル 12、同チップ 12、同ホルダー ¥5250(以上3点の合計価格)/花王(11月24日発売)
11で使用
さりげなく女らしいピンクベージュの口紅。上品なツヤが特徴。ルージュ ピュール シャイン ザ ナチュラル 24 ¥3780/イヴ・サンローラン・パルファン
詳しくは本誌12月号P208〜をご覧ください。
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