もう一生、リンゴから離れられない!?

イラスト 結婚7年目でやっと生まれた初孫に、夫の両親はメロメロ。かわいい盛りの3歳の息子に、おもちゃや洋服を買うのが今や最高の楽しみのようで、月に一度は宅配便で送ってきます。そんなある日、電話口でおばあちゃんと話していた息子が「僕ね、リンゴが一番好き」と発言。レストランで食べたアップルパイがいたく気に入ったようなのです。すると翌月、箱にぎっしり詰まったリンゴが義父母から送られてきました。最初は家でもアップルパイを作ったり、ご近所に配ったりしていましたが、翌月にもさらにひと箱……。息子を喜ばせたいと思っている両親に「もういりません」とは言えず、毎日せっせとリンゴ料理を作り続けました。けれど、肝心の息子は「もう飽きた」と言うし、夫も見向きもしない。しようがなく、朝も昼もリンゴ、お腹がすいたらリンゴ……という生活を2週間ほど続けたある日、久し振りに体重計に乗ったら、なんと3キロも減ってました! う〜ん、嬉しいんだけど……、リンゴも残りわずか。やっと解放されるという喜びの反面 、もしかして普通の食事に戻ったらリバウンド? と考えると、自分でリンゴを買っちゃいそうな今日この頃です。

(千葉県・たぬき・35歳)


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