電話が鳴って出ると、いきなり「じゅんこ? 私、あいつと別
れちゃった。やっぱり女がいたみたい。超落ち込んじゃったけど、私、あいつにお金貸してたじゃん。10万くらい。なんか利用されたみたいで頭に来ると思わな〜い?」「あの……」といいにくそうに私がいうと「なーに? あなたが落ち込んでどうするの。もうサッパリしたから」と聞く耳持たず。「あ、あの……、私は、じゅんこじゃありませんけど……」「それはどうでもいいけど、昨日貸したCDどうだった?」再度「私、じゅんこじゃありませんけど」というと、「え、ごめん。ともちゃん? お姉ちゃんにかわって」とその人はいいました。やっと、「どちらにおかけですか?」とはっきり尋ねると「あなた誰?」。それはこっちのセリフだよ。赤の他人の私にいろいろ話して電話を切ったその人は、どうやら早口でせっかちで、一方的にしゃべる人。見ず知らずの彼女からの電話を受けた人は、私だけじゃないかも。通
話中は唖然としましたが、切った後お腹が痛くなるほど笑っちゃいました。
(熊本県・主婦・24歳)
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