マンガ「ひどい尻」
そうか、みんなそうだったのね……

 私のお尻は若い時からそうはカッコよい代物ではなかったのですが、去年長男を出産し、気がつくと本当に見る影もないものになっていました。出産後はみんなそういうものなんだろうと最初の頃は思っていましたが、いざお出かけができる月齢になり、外に出て周りを見ると、ガーン! 私ほどひどいお尻の人はいなかったのです。ジーパンをはいていてもおかしいというのは、ちょっとショックでした。育児ママはみんなパンツスタイルだもんね。困ったな……。そんなある日、通 販カタログで『どんなお尻もキュッと持ち上がる!』『ダンナにはサギ師と呼ばれるほどのお尻に!』という触れ込みのガードルを見つけ、これだ!! さっそく注文し、届いたガードルをはいた私のお尻は、出産前のそれだった! そうか、みんなガードルだったのかー。実は、私は生まれてこのかた、ガードルをはいたことがなかったのです。"自前のもので勝負"という主義だったので。でももう勝負にならなくなったので、これからバンバン着用し、世の中の人をダマくらかそうと思います。まだ31歳、女は捨てたくないもんね。

(群馬県・オルカ・31歳)


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