先日、生まれて初めて婦人科のお医者さんに行きました。恥ずかしい気持ちを押さえ、やっと受診の決意をした私は緊張しっぱなし。受け付けを済ませると、さらにドキドキしていました。そこへ、看護婦さんから水銀の入った体温計を渡されたんです。そして「シタのシタで計って下さい」といわれたので、もうびっくり。 「シタのシタ」って、一体どこ? みんながいるこの待合室で計るの? どうやって……!? 周りを見渡しても、私のほかには体温計を計っている人はいないし、どうしたものか……。しばらく体温計を持ったままボーッとしていました。すると看護婦さんがやって来て「お口の中に入れて、舌で押さえてください」といったんです。なあんだ"シタのシタ"って、"舌の下"だったのね。おかしなところで計らなくて、本当に良かったと思いました。
(新潟県・養護学校教員・27歳)