


くじゅう連山をバックに、草原が広がる阿蘇くじゅう国立公園。約10年前、この公園内にオープンした「レゾネイトクラブくじゅう」。レゾネイトとは共鳴・共生の意。建築家・丸山欣也氏が1年間、この地に暮らし、地形や風の流れ、虫や動物たちの動線を考慮して、自然との共生を目指した。
木や漆喰を使った室内もウッディな雰囲気で落ち着くが、やはり視線はおのずと窓の外の自然に向かう。どこまでも続く緑の絨毯。草原に放牧された牛が、のんびりと草をはむ姿にもホッとする。露天風呂から見上げる空には、都会では見たこともない数の星が瞬く。ここでは一年中、天の川が確認でき、天空の広さを改めて感じることができる。周囲にはススキとネザサの草原やキスミレ、リンドウなど日本の植物の10%、660種類が生息し、なかにはレッドデータに指定されている貴重な植物もある。こうした自然のすばらしさを伝えるため、自然観察指導員の資格を持つ支配人が案内する自然散策ツアーも好評だ。雄大な自然の音や色や香りに触れ、五感が研ぎ澄まされていくのが実感できる。
鏡川を渡った先にある隠れ家のようなヴィラ。窓が大きく、自然と一体になったような感覚に。 |
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しっとり落ち着く和の居室。 |
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海、山、川の幸を融合した和風創作料理は滋味深く、目でも舌でも楽しめる。土佐の地酒も一緒に味わいたい。 |
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鏡川にせり出したテラスは緑が目に飛び込んでくる特等席。 |
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