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「Grazia討論会」誕生
Grazia

Grazia10月号
 「倍賞美津子さんとの討論会に出席しませんか?」
6月頃、Graziaからのこんなお誘いメールがあったこと、みなさん覚えていらっしゃいますか? 7月8日の土曜日。東京、三田の慶応大学にて。誘いに応じて参加してくれた読者42人と、倍賞さんとの討論会が行われました。
 こんな会を形にしたいと思い始めたのは、もう1年あまり前。Graziaはイベントを開くことも多いのですが、いつも、ゲストのトークを参加してくれたみなさんが聞くだけ……という一方方向。お互いに語り合うような、そこから何か生まれるような機会がつくれないものだろうか。そう、イメージはNHKの『ようこそ、先輩』でしたっけ、名をなしたひとが母校の小学校を訪ねて生徒たちと語り合う、または、NYのアクターズスタジオの学生が憧れの俳優と語り合う、あんな番組の雑誌版。そのためには、何よりゲスト(ホスト?)役が重要です。この新しい試みに興味を持ってくれること、真摯に参加者に向き合ってくれること、また30〜40代である読者の方たちが憧れをもって、そのひとの話を聞きたいと思うこと。……私にとってこれは、倍賞さんという聞き手がいたから実現できた“夢の企画”なのでした。
初めての試みに、当日、私たちスタッフはドキドキもの。参加してくれたひとたちは、みんな発言してくれるだろうか、会話ははずむだろうか、そして何よりも、参加してよかったと思ってくれるだろうか。……結果は、初めての挑戦としては、まずは大成功。倍賞さんのパワーと温かさと、参加してくれたみなさんの熱意、ただそれだけに支えられて。ただし、2時間という限られた中で、仕事、家庭、恋愛など、さまざまなテーマについて43名が「討論する」というのは、正直むずかしかった面もありました。Graziaから新たに生まれたこの企画、これからもぜひ続けたいと思っていますので、テーマの絞り込み、会場の選定など、改善して次回に臨むつもりです。
 まずは第1回。どんなことを語り合ったのか、今月号の巻頭企画にぜひ目を通してみてください。そして、2回目以降、みなさんも参加してくださったら、本当にうれしく思います。
 
 
温井明子  
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