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Grazia6月号 |
「大人の女にとって“おしゃれに見える”ということは、“着やせして見える”ということである」そういったのは、齋藤薫さん。けだし、名言。私たち雑誌の作り手は毎年夏になると着やせ特集を組むくせに、“着やせ”をぞんざいに扱ってきた気がするのです。“悩みの体型をカバーする消極的おしゃれ”“実用的だけど格好悪いページ”として、どこか鬼っ子扱い。だからこそ、齋藤さんの言葉は新鮮でした。
大人のおしゃれは、けっこう“脱いだらスゴイ”ことになってしまっているカラダを、服をまとうことで華奢に見せたり、メリハリを感じさせたりする知的作業なのだと。30代後半ともなれば、ゆるんでボリュームが付くところもある。でも逆に、鎖骨とか手首とか、若いときの肉が落ちて華奢になってくるところもあるのです。だからこそ、服での着やせが可能! ゆるんだところは目眩まししてしまい、細いところを強調すればいいのですから。6月号のファッション特集は、そんな“攻め”の思いを込めた着やせ特集。「着やせ服こそ美人服!」この春の流行服を、もっと着やせして着こなすコツ=おしゃれなひとに見せるコツが満載です。 |
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| 温井明子 |
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