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| 倍賞さんから「学ぶ」、みんなでゼミをする、という感じを出したくて、我が母校・慶應義塾に撮影お願いに行きました。久々に行ったキャンパスは懐かしくて、ちょっと力をもらえた感じ! 校内をチェックしたサブロオさんに「ねぇ、なんで食堂が“山食”っていうの? “海食”もあるの?」「いや、海食はないです。なんで山食なんでしょうねぇ」「本当に卒業生なの??」――実は勉強嫌いで学校に行ってなかったのがバレちゃった日でもありました。(撮影・中本佳材) |
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気がつけば8月も終わってしまいました。今年は暑い夏でしたね。
7月8日も、そうだ…暑かったなあ。よく覚えています。10月号『倍賞美津子さんと読者の討論会』、慶應義塾三田キャンパスでの一日のことはーー。
先月あたりの後方見聞録でも、ちょっと泣きゴト言っていましたが、いやぁ、あの時期は、本当に忙しかった! ひしめく仕事の合間にこの討論会の準備。なんだか自力で文化祭やろうとしてるようなノリで、全く勝手もわからない。編集やってて、こんなイベント、自分で作ったこともないですから……。「参加してくださる読者のみなさん、ちゃんと来てくれるかな?」「あ、立て看板の準備、どうするの?」「雨降ったら?」「スタッフのお弁当は…??」「お土産どうする?」――私が心配するそばから、もっと心配してくれる編集部員OJ,そしてSさん。みかねた社内のほかの部署(販売とか宣伝とか…、ああ有難うっ!)の方達が、緊急応援隊を作ってくれて……泣ける! もう私ひとりじゃ、全然終わらないよう〜〜と、珍しく頭痛にもなりつつ、何が何だかの状態で当日を迎えました。
7月8日、晴れ! よし、天気はいいぞ。大銀杏の下での撮影ができる! と嬉しくなりつつ、開始3時間前に慶應に行った私。ゆっくりする間もなく、どんどんお手伝いの皆さんがかけつけてくれて、私は一人一人に、指示を出し続け。気がつけば倍賞さんも到着! 相変わらず、気持ちいいほどの笑顔です。倍賞さん:「今日、どんな感じになるのかねぇ?」 私:「いやぁ、全くわかりません。倍賞さん、私なんだか海外ロケに行くより緊張してますよ…」なんて会話をしながら、メイクに入って頂きまして、その後も、次々と押し寄せる準備にてんてこ舞い。お、お弁当到着だ! 今のウチに食べましょう、とスタッフに声かけ、私も司会役の編集長と最後の打ち合わせしながらご飯を食べようとしたら、控え室から声がかかり。ああっ、私のお弁当〜〜〜!! いや、編集長との打ち合わせがぁ〜〜! なんて後ろ髪引かれつつ、控え室での打ち合わせと、倍賞さんお一人の撮影立ち合いに。
気がつけば開始1時間前。参加者のみなさんも集まってきました。緊張が高まるなあ。メイクと撮影終了後、編集長が倍賞さんに最後打ち合わせに行き、「討論会中、何か質問したらまずいこと、ありますか?」とお尋ねしたら、「ないよ。全然ない! 何でも聞いて」と豪快なお答え。しびれます〜〜。
というわけで、13時。いよいよスタートです(結局お弁当は食べられないまま開始)。42人のオシャレな読者のみなさんが見守る中、倍賞さんが華麗に登場しました。いや、本当に華のある方……!
参加された皆さんは、倍賞さんの迫力ある「自分史」に酔いしびれ、いつしか質問タイムに。「年を取るのが怖いんです」「子供は産みたいけれど、就きたい仕事のことを考えると躊躇します」「やりたいことが多すぎて、何を選べばいいかわかりません」「倍賞さんの恋愛って、どんな恋だったんですか?」――どれもこれも、30代女性なら、一度は悩むことを、読者の皆さんが等身大で質問して下さり、それにズバズバ答えていく倍賞さん。。。 この掛け合いの面白さは、是非とも本誌をご覧下さい。本当に面白いですよ!!!
というわけで、あっという間に2時間が経ち、座談会終了。最後に記念写真撮りましょう。とご提案すると会場から歓声が! ――よかった、みんな楽しかったんだ。。。なんて思いつつ、慶應名物・大銀杏の前に移動。ヘアメイクの渡辺サブロオさんが、立ちポーズなどをユーモアたっぷりに指導すると、全員爆笑! その時、あっと思うまもなくサブロオさんが、一人の参加者の髪を整えたんです。その途端、回りから「羨ましい〜〜!ええ〜〜っ。ずるい〜〜!」というニュアンスの悲鳴が上がってビビるサブロオさん。「ええっ、だって髪がはねてたんだもん」と何だかモゴモゴしちゃうサブロオさんの可愛いことと言ったら!(しかし天下のサブロオさんに髪いじってもらえるなんて、私だって羨ましいですよ) というわけで、本当に濃い〜1日が終わりました。
会社に帰って皆さんの感想アンケートを読んでいたら、ちょっと泣けて来ちゃった私。
初めてで失敗もしたけど、この企画、やってよかったなぁ、、、って。
このページは、倍賞さんはもちろん、参加者みなさん、そして裏方で手伝ってくれたみんながいてこそ出来たページです。校了紙(最後のチェック用紙)を読み終わった途端、自然に「有難うございました」と、私は独り言を言っていました。こんなことは初めてです。このちょっと異色な読み物記事、ぜひ読んでみて下さいね。ちなみに、原稿を倍賞さんに送ってしばらくしたある日の夜中。倍賞さんから私の携帯にTELがかかってきたんです。
「これ、すごく面白いね!温かいね!! あたし、感動してつい、すぐに電話しちゃったよ!」って。いえ、温かいは倍賞さんですよ。その熱き想い、もどうか誌面からあなたにも伝わりますように!
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