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家族、仕事、周りの人々……。千絵さんが大事にしているモノはたくさんあるが、そのひとつが、リラックスできる空間。ホッとできる場所があることは、誰にとっても大切なことだ。
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熊沢さん人生初のお気に入りインテリアはこのベビーベッド。小学校の時には2段ベッドがお気に入りで、天井からお人形をいっぱいぶら下げて飾っていたそう。 |
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「私のホッとできる場所は自宅。だから、インテリアには、とても興味があります。好みは、アジアンテイストの家具。と言っても、雑誌に登場するステキなお家みたいに、トータルコーディネートはできていないんですけれど。できるだけテイストを合わせて、大好きなアジアの雰囲気を出したいと思っています」
ベージュ系の床板に濃い茶のソファと籐のローテーブル。ダイニングにはソファと同系色のテーブルがある。
モノがたくさん出ている『見せる収納』よりも、なるべくモノを出さずに、スッキリとした空間をコーディネートするのが熊沢流だ。
「丈夫な紙でできた蓋付きの箱やアジアンテイストの籐製の箱などを購入して、これは写真の箱、これは雑貨の箱、というように、カテゴリー別に収納をしています。とにかくそこに、いったん入れて、時間のあるときに整理するのがパターン。必要以上に飾り立てない空間のほうが落ち着きますね」
そんなスッキリとした熊沢家の中で、たったひとつの例外が、娘のルチアちゃんのお部屋。そこだけはかわいいものがぎっしり! 子供部屋らしい賑やかな雰囲気だとか。
「(ルチアの部屋は)棚の上にぬいぐるみがいっぱい。さまざまな写真を飾った写真立てもいっぱい。まさに子供部屋って感じです」
子供部屋は子供の好みに合わせて、あまり口を出すことはないと言う。
さて、インテリアといえば、忘れてはいけないのが、千絵さんの食器好き。料理好きの人の多くが、食器にこだわるように、千絵さんも食器には自分なりのこだわりがある。
「仕事をはじめてから、食器に興味がわいてきました。と言っても、好きなブランドがあるというようなこだわりではないんです。基本は、見てキレイなものというよりも、使って味のあるもの。和食党だからかもしれませんが、どうしても和食器に眼がいってしまう。気に入ったら、長く使います。10代で購入したエスニックの食器が未だ健在なんですよ!」
その多くが白。真っ白というよりも、温かみのあるぽってりとした白が好き。デザインも洗練されたものより、手作り感のある、どちらかと言えば、無骨なものが好みだとか。
「お料理を引き立ててくれる食器が基本です。購入するときは、そこに料理を置いて、どんなふうに見えるかを無意識のうちに考えているみたい」
以前はお気に入りのインテリアショップがあった千絵さんだが、そこが店じまいをしてしまってからは、特にショップを決めずに、よさそうだな、と感じたら、マメに覗くのだそう。
「あとは海外ロケに行ったときに、集中してチェック。日本にはないリネン類や小物、キッチングッズや文房具などがあって、とても楽しいんです」 |