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千絵さんは、知る人ぞ知る動物好き。自宅には、常に数種類のペット(?)たちがいる。
「最初に犬を飼ったのが5歳のとき。ダンという名前のチャウチャウ犬で、よく背中に乗って遊んでいました。いたずらをすると、父や母に『ダンの小屋に行きなさい!』と言われて……。子供が入ってもあまるくらいの大きな小屋だったので、よくダンを抱きながら、反省していました(笑)」
次に飼ったのが、ラッキーという名のプードル。そして、現在も一緒にいるシーズー犬のクッキーを飼い始めたのが15歳の頃。
「メスなのですが、その後、子供を4匹産みました。3匹は里子に出し、いちばんマヌケ顔で、でも愛嬌のあった1匹は残して。その子がシナモン。我が家には、クッキーとシナモン、2匹の親子のシーズー犬がいます」
2匹との間にはたくさんの想い出があるが、中でも記憶に残っているのが、クッキー迷子事件!
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愛犬クッキー&シナモンの散歩は、最近、娘のルチアちゃんが担当することも多いとか。この日は久しぶりの親子揃ってのお散歩にクッキー&シナモンも大喜び!
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「母がクッキーを連れて、歩いて15分くらいのスーパーに買い物に行ったんです。買い物中は、スーパーの外の柵につないでおいたのに、戻ってきたらクッキーがいない。母が慌てて電話をしてきたので、私もすぐに探しに出ました。オロオロ探していると、八百屋さんやお肉屋さんが『熊沢さんトコのワンちゃんが、さっき歩いてたよ』と教えてくれたり、近所の人も目撃していたり。でも、こうしている間にも交通事故にあったらどうしよう、悪い人に連れていかれたらどうしようって、気が気じゃありませんでした」
ところが、いったん様子を見ようと、自宅に戻ると、少したってクッキーが自力で帰ってきたのだ。
「家までの道を覚えていたみたい。きちんと帰ってきて、嬉しくて泣きました。母とふたり『クッキーはお利口だったのね〜』って言いながら、クッキーを抱きしめたのを覚えています」
そんなクッキーもいまやいいおばあちゃんになり、人間並みにイビキをかきながら、大の字になって寝ているのだそう。千絵さんのペットは、他にも、ザリガニやカブトムシと意外な面々が揃っている。
「ルチアが大好きということもあってカブトムシは養殖もしています。まず、子どもの頃にもよく行った湘南の森に出かけて(カブトムシの)いそうな木を見つけるんです。小さな頃に毎夏、兄と虫取りに出かけていたから、見ればどの木にいるかわかるの(笑)。木をゆすって、落ちてきたところを採って、土を入れて、はちみつ付きの木や葉っぱを置いた水槽で育てます。去年の夏、オス・メス8匹を入れておいたら、9月頃に卵を産んで、30匹くらい生まれたんですよ。結局6匹くらいになっちゃったけれど」
幼虫からさなぎへ、そしてつのが出てくる瞬間まで、水や栄養剤を与えながら丁寧に育てる。
「今年はミドリガメに挑戦したいんです。ミドリガメがいそうな池を見つけたので、娘と採りに行って、そのまま育てたいなぁって。なんだか、私って男の子みたいですよね(笑)」 |