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「旅の思い出というと、食べ物に直結しちゃう(笑)。私って、根っからの食いしん坊なんですよね」
と笑う千絵さん。
旅行シーズンを前に、今月は千絵さんの旅の思い出をうかがおうと、質問すると、開口一番がこの台詞!
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10年前にはじめて訪れたときの一枚。ハワイでのスムージーも忘れられない味。 |
「各地の食べ物と風景とが、一緒に心に残っています。たとえば、昨夏グラツィアのロケで行った京都。京都というと和食のイメージが強かったのですが、そのときはお肉をいただいたんです。それも生肉がメイン! 生肉をあんなに豊富に出してくださるなんて、よほど鮮度に自信がないとできないことですよね。今でもときどき思い出して、ニヤけてしまいます(笑)」
千絵さんが訪れたのは、京都でも珍しい生肉がメインの割烹。レバー、ハツ、ロース、ユッケ、ミノをすべて生で食し、最後にサーロインステーキとごはんが出るメニューだったとか。
よほど印象深かったのか、コースの順番はもちろん、それぞれの味付けも詳細に説明してくれた。
「だって、本当に美味しかったんです。もちろん、完食しました。お店の雰囲気が、またステキ。古い日本家屋で、とても落ち着くんです。もう一度、行きたいお店ですね」
もうひとつ国内で、千絵さんが大好きなのが沖縄!
「沖縄の空気が大好きで、その空気を感じながら食べる沖縄料理も好きです。ゴーヤ、ソーキソバ、ミミガー、泡盛。思い出すと、すぐにでも(沖縄に)行きたくなる味がたくさん! 素材を現地で購入して、自宅でもオリジナル沖縄料理を作ります」
料理上手な千絵さんらしいエピソードだ。沖縄では特別に行きつけのお店はないが、どんな小さなお店でも、ほぼハズレがないとのこと。
仕事で海外に行く機会も多い千絵さんだが、海外の味として、真っ先に挙げたのはパリの朝ごはん。
「毎朝、ごく普通のカフェで街を眺めながら、朝食をとっていたのですが、どうして、こんなにパンが美味しいの〜? 日本で食べるフランスパンと違う〜っ! と感動の連続でした」
焼きたての数種類のパンにいちごやブルーベリーなどフレッシュなジャムとマーマレード、チョコレートなどのトッピング。それに淹れたてのカフェオレや紅茶。シンプルな朝食なのに、その美味しさは、パリの大切な思い出のひとつなのだそう。
「パンは外側がパリパリ、サクサクッとしているのに、中はしっとりとしていて、本当に美味しかったんです。日本では朝は大忙し。読者の皆さんもそうだと思いますが、しなければいけないことがたくさんあって、慌ただしいですよね。のんびりと朝食をとる幸せって、なかなか味わえない。パリの朝食は至福の時間でした」
その他にもマレーシアで食べた新鮮な魚介類やトロピカルフルーツも、その風景とともに思い出すとか。
「お話ししているうちにまたどこかに行きたくなりました。そして、また新しい美味しい場所を見つけたいなぁ」 |