 |


「食べても、食べても、太らないモデルさんっているじゃないですか。そういう人、本当に羨ましいっ!」
熊沢千絵は、ちょっと油断をすると、太ってしまうタイプ。写真の自分を見て、ボディラインが「違う、こうじゃない」と、落ち込むこともある。モデルさんでなくとも、女性ならいかに痩せるかは永遠のテーマ。熊沢千絵流シェイプアップ方法があるのだろうか? |
 |
 |
 |


上の写真は、ファッションモデルのお仕事が多くなった頃。
『non-no』の表紙を飾るなど大活躍していました。
この頃から、千絵ちゃんが「きれい」のためにしていることは……。
睡眠を最低6時間以上は取ること。ジムで汗を流すこと。
スキンケアはするけれど、なるべくノーメイクでいること。
そして、いつも「シアワセだなぁ」という気持ちを忘れないこと。 |
 |
「ファッションのお仕事が増えてきた20歳くらいのころは、自分の気になる部分をわざと出すような服を着て、意識するようにしていました。たとえば、お腹まわりが気になっていたときは、おへそが出るようなトップを着たり」
ダイエットにももちろん挑戦してきたのだが、その方法はというと……。
「いろいろなダイエットに挑戦したんですけど、難しいダイエットは全然ダメ。カロリーを計算するとか、ダイエット計画をたてて着実にそれをこなすとかは苦手なんです。痩せたければ、食べなければいい、って単純に思っちゃって、ジムで汗を流して、その後1時間食べない。それを徹底するんですね」
ときには、断食に近いことをしたことも。普通の人なら、食べないと決心しても、ついつい食べ物に手が伸びるというパターンに陥りがちだが、千絵ちゃんの場合は、食べないと決めたら、食べない。食べたくても、食べない。
「私はもともと食べることが大好き。ひと口でも食べたら、とめどなく食べてしまう自分をわかっているから、食べるか、食べないか、二つに一つって感じでいかないと、ダメなんです。極端な性格なんですよね」
もちろん、何も食べない極端なダイエットは体に悪い。当然、千絵ちゃんもそれをわかっていて、でも「痩せたい」気持ちが先にたって、そんな無謀な行為に及んでしまった。
「だから、マネージャーさんをはじめ、事務所の皆さんにも『きちんと食べなさい』って心配されるので、 極端ダイエットについては言いませんでした。でも食べずにいると体にも、肌にも、悪いなぁって思うから、反省する→で、食べるようにして、食べすぎて……。その繰り返しなんです」
「自分では、自然な状態がうつくしいと思うから、もしモデルをしていなかったら、ムチムチしていても全然気にならないですけど、モデルという仕事をしている以上、お洋服がきれいに見える体型でなくっちゃって思うんです。それに、例えば丸くなった部分が気になったりすると、ポーズをとるときに無意識にその部分を隠したりしてしまうんです。そういう仕事に対して100%を出し切れない状態のほうが、食べられない辛さよりもっとイヤだから」
「最近は少し食べるだけで満腹感が得られるようになりました。食べたいものを我慢してるわけじゃないから、満足感もあるし」
ダイエットのおもしろいエピソードの陰に隠されたプロ魂。そんなところも彼女の魅力。 |