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J.J.エイブラムス監督、クリス・パイン、ザッカリー・クイント、エリック・バナ、カール・アーバン、ジョン・チョウ/来日会見レポート
『スター・トレック』 作品情報
世界屈指のクリエイターが放つ壮大なエンターテインメント大作

 1966年のTVドラマ放映開始以来、5つのTVドラマシリーズ、10本の映画、1本のアニメシリーズが製作され、現在もなお新たな作品が生まれ続けている驚異的なSFエンターテインメント『スター・トレック』。40年以上にわたって、世界中で愛されてきたオリジナルのTVシリーズをヒントに、『M:I:III』や『クローバーフィールド/HAKAISHA』の監督J.J.エイブラムスが再構築し、誰もが楽しめる上質な冒険ドラマを誕生させた。
J.J.エイブラムス監督、クリス・パイン、ザッカリー・クイント、エリック・バナ、カール・アーバン、ジョン・チョウ/来日会見レポート
左から、ジョン・チョウ、エリック・バナ、クリス・パイン、J.J.エイブラムス監督、サッカリー・クイント、カール・アーバン。
『スター・トレック』

 プロモーションで来日したメンバーは、J.J.エイブラムス監督をはじめ、主人公である若きクルー、ジェームズ・T・カーク役に抜擢されたクリス・パイン、そのカークのよきライバルであるスポックを演じたザッカリー・クイント、本作の敵役ネロに扮するエリック・バナ、宇宙船U.S.S.エンタープライズの乗組員で軍医マッコイ役のカール・アーバン、そして同じく乗組員スールー役のジョン・チョウの6名。

ショーウエストで“Star of Tomorrow”賞(明日のスター賞)に選ばれ、“次世代のブラピ”とも言われる新星クリス・パインや、スピルバーグ監督作『ミュンヘン』の主演俳優エリック・バナなど、イケメンたちが仲よく揃って来日するケースはめずらしい。

監督「実は私自身は『スター・トレック』のファンというわけではなかったんです。だからこそ、この映画はオリジナルの『スター・トレック』を見たことがない人たちも楽しめるようなものにしたい! というのが一番の目標でした。エキサイティングで、ロマンティックで、ユーモアもあふれ、スペクタクルも盛り込まれていて……。遊園地ではぜったいに乗らなくてはいけないような乗り物って、必ず1つはありますが、この映画もそういう存在にしたいと思いながら作りました」
『スター・トレック』
 地球の外に新たな可能性を求めて旅立つ一人の青年カークの成長物語であると同時に、宇宙へと進出していく人類の開拓精神や未来への希望を生き生きと描いたストーリー。広大な宇宙空間を舞台にしながら、議論好きでカリスマ性に富んだ登場人物たちが繰り広げる群像劇としての魅力が光っている。

クリス・パイン「僕が一番懸念していたのは、こういったSFものは、映像特殊効果があまりにも目立ち、キャラクターが埋もれてしまうことでした。でも、監督と会ったときに、『人間ドラマを何より重視する』と言ってくれたのでホッとしました。それで今回の脚本の冒頭部分を15ページほど読んだんですが、あまりに感動的で深い人間関係が描かれていたので、思わず泣いてしまったんです。脚本の表紙を見直して『これって本当に“スター・トレック”!?』と思ったくらいでした(笑)」

ザッカリー・クイント「出演が決まったときは本当にワクワクしました。ハートとユーモアがある作品なので、ファンの人も、初めて観る人も、家族と一緒でも楽しめるはずです」

エリック・バナ「僕はそれまでSFファンではなかったのですが、J.J.が監督すると聞いて興味がわきました。そして何よりも決め手になったのは脚本でしたね。この物語の舞台は地球から始まり、登場人物たちがどのようにして宇宙船のクルーに選ばれ、宇宙へと旅立ったのか――が描かれているので、僕のようなSFファンじゃない人間でも、世界にすんなりと入りこむことができるんです」

カール・アーバン「こうして一緒に並んでいるほとんどのみんなとは違って、僕自身は『スター・トレック』の大ファンだったんです(笑)。長いことシリーズを見てきましたし、最近はDVDボックスを買って、8歳の息子と一緒に観ました。また、今回の撮影にも息子を連れて行ったところ、とても喜んでくれました」

ジョン・チョウ「僕は『この役がどうしてもやりたい、この映画に何としても携わりたい!』と思って、オーディションを受けていたので、役に決まったときはとても嬉しかったですね。実は、決まったという知らせは、ハネムーンの最中に舞い込んできたんです。おかげでその日は大変すばらしい夜となりました(笑)」
『スター・トレック』
 記者会見の最後には、スペシャルゲストとしてアイドルグループのAKB48から6人のメンバー(大島優子、小野恵令奈、前田敦子、高橋みなみ、小嶋陽菜、板野友美)が登場。この対面は、なんとAKB48ファンだという監督からのリクエストによるものだった。

監督「実は前回、来日したときに、アーティストの村上隆さんから『ぜったいに観るべきだ!』と薦められて、その日のうちにコンサートに行ったんです。観たら、とてもすばらしくて、ファンになってしまいました。今日お会いできて本当に嬉しいです。『スター・トレック』の続編を作るときは、ダンスナンバーも入れて、みなさんにも出演していただき、ぜひとも主人公のカークとのからみのシーンを作りたいですね!(笑)」

『スター・トレック』
『スター・トレック』  アイオワの農場でたくましく育ち、自分の進むべき道を模索していた青年ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)。ある日、カークは、惑星連邦艦隊の新型艦・USSエンタープライズの初代キャプテンに任命された人物パイクから、艦隊への誘いを受ける。実はカークの父親は、かつて800人ものクルーの人命を救うため、宇宙に散った偉大な男だったのだ。カークは惑星連邦艦隊に志願し、バルカン人と地球人との混血であるスポック(ザッカリー・クイント)をはじめとする、個性豊かなクルーたちと出会う。やがて、衝突しながらも、強い仲間意識を育てていく彼らの前に、想像を超えた緊急事態が発生する――。
監督:J.J.エイブラムス『M:i:III』、『クローバーフィールド/HAKAISHA』
出演:クリス・パイン『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』
   ザッカリー・クイント『恋は邪魔者』
   エリック・バナ『ブーリン家の姉妹』
   ジョン・チョウ『アメリカン・パイ』
   カール・アーバン『ボーン・スプレマシー』
配給:パラマウント・ピクチャーズ
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『湖のほとりで』 『扉をたたく人』 『クヌート』
『湖のほとりで』
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『扉をたたく人』
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『クヌート』
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Profile: 石塚圭子
フリーライター。Graziaをはじめ、女性誌各誌で活躍中。
映画コラムをはじめ、幅広くカルチャーコラムを手掛ける。わかりやすい解説と独自の鋭い視点には定評がある。
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