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「裏方見聞録」  
 

Graziaはファッションだけでなく、独自の視点でとらえたインタビューも、人気のページとなっています。記事となって読者のみなさまに読んでいただくまでに、担当編集者は多くの時間を、対象となる人物とともに過ごすことになります。ここでは、池ちゃんこと原田副編集長が、そうした取材の中で知り得た素敵な方々の、本誌では書けなかった素顔をお伝えしていきます。
人生について考える年末……
佐伯先生、初めて取材させて頂きました。すごくチャーミングでパワフルで、格好いいったらありません! お話聞きながら取材スタッフ一同、その「男気(?)」あふれる決断力に圧倒されっぱなし。スパッと言い切る潔さもたまらない! そうそう、小川洋子さんもすっごく素敵でした。出てくる言葉の一言一言が煌めいていて、宝石箱を開けたような方でしたね。作品『博士の愛した〜』も本当に素敵です。私は『ブラフマンの埋葬』も、とっても好きなんです……、皆さんもぜひ!
撮影/藤谷清美
 あっという間に1年が終わりました(す?)ね。これをご覧になっているあなたは、どんな年末年始をお過ごしでしょうか? 私ども出版業界は「年末進行」というものに追いまくられ、今まさに、うひぃ〜〜な状態です。早くお正月、温々したい〜〜!
 という泣き言はさておき。2月号は私、「人生の転機のつかみ方、生かし方」を担当しました。人生の転機…あなたにも「ここだ!」っていう時期、ありましたよね? 私もあります。今、成功している方は、じゃあどんな時が「転機」だったのか。そしてその「転機」をどう過ごしたのか、伺って参りました。高橋惠子さん、小川洋子さん、佐伯チズさんのご3方。 高橋惠子さんは秋に舞台『天保十二年のシェイクスピア』で拝見し、あまりの素晴らしさに感動してしまい、いつかお目にかかりたい!と切に願った方。小川洋子さんは、映画『博士の愛した数式』が大ヒット。年明けには映画も公開され、まさに勢いに乗っています。そして佐伯チズさんのご活躍はご存じの通り! 「転機」を中心にした、みなさんの成功ヒストリーは、本当にドラマチックでためになりました……。うーーん、昔の演歌じゃないですが『人生いろいろ』。それがまた、皆さん実話なのだから、考えさせられます。
そして人生について呻吟してる最中に、ニッポンビューティでお目にかかったのが清川 妙先生。――清川先生の半生は今回はじめてちゃんと知りましたが、まさかこんな経緯で40歳すぎてから作家になったなんて……! あまりの数奇な人生に、運命というものの重さをひたすら感じてしまいました。私たちの人生って、実は大きな流れに導かれてるものなのかなぁ。。。って。私は無宗教ですけれど、この清川先生の話は、自分の支配できないなにか、神秘の力を信じずにはいられません。 転機から運命についてまで。年末年始のちょっとゆっくりできる時期、あなたもこの記事を見て、考えてみませんか?(…というモードなので、つい『六星占術』買ってしまいました。来年の私、厳しそうだなぁ〜〜汗)。
池ちゃんの近況
私の大嫌いな大掃除シーズン。観念して家の片づけをしていたら、出てくるわ出てくるわ、懐かしの芝居のパンフレットが…。数年前まったく認識していなかった役者さんが、今のあの人か!なんて驚いてたら、全く片づけが進みません。年末はNODA MAPに行きました。すごいなぁ。。。あらゆることに衝撃を受けました。役者のみなさん、巧い方ばかりで見応えありましたが、とくに段田安則さん!! 格好良くて、とにかく驚いちゃいました。
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