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【茨城・水戸】地元民が人に教えたくない秘密のスポット [FRaU]

2018年07月17日(火) 10時30分配信

Photo:Aiko Shibata

初めての土地へのショートトリップ。限られた時間の中で、楽しく効率よく回りたい。そんな時、情報収集はローカル(地元住民)に聞くのがいちばん確実。今回、茨城県を案内していただいたのは、水戸芸術館 現代美術センター・キュレーターの山峰潤也さん。

現代アートや映画製作が身近で、もの作りが盛ん。山も海も平野もあり、美食の宝庫である「水戸」。地元民が “あまり人に教えたくない” 秘密スポットを含む、見どころ満載な水戸を山峰さんと歩きます。
コーヒー&シガレッツ&お酒が 楽しめる大人シネマ【CINEMA VOICE】

Photo:Aiko Shibata

コーヒー&シガレッツ&お酒が 楽しめる大人シネマ【CINEMA VOICE】

クラブと映画館が融合。ふだんと違った映画鑑賞ができる場所として、映画好きの絶大な支持を得ている。「上から降ってくるような音がいちばんの特徴ですね」と話す鈴木洋平さんも自身が映画監督として活動中。

Photo:Aiko Shibata

上映は、1作品¥2000(ワンドリンク付き・税込み)。週末はトークショー付き上映も多く、映画製作者や出演者と直接触れ合うチャンスも!

Photo:Aiko Shibata

まるでキャバレーのような雰囲気の中、映画を観る。お酒やタバコもOK。ふだんから爆音上映が楽しめる。

CINEMA VOICE(シネマボイス)
茨城県水戸市大工町1-6-1 ベルスポットビル4F
ひとりでふらり。ついつい通ってしまいそうな居心地【Ludo Bar】

Photo:Aiko Shibata

ひとりでふらり。ついつい通ってしまいそうな居心地【Ludo Bar】

扉を開けると、にこりと迎えてくれるマスターの鈴木俊雅さん。この日、作ってくれたのはピンクダイキリ。美しい色は、毎年冬にフレッシュなざくろで仕込むという自家製のグレナデンシロップによるもの。鈴木さんのフルーツ使いには定評があり、季節のフルーツカクテルも大人気。

Photo:Aiko Shibata

「アルコール抜きでも作りますよ。お酒が飲めないけれどバーへ行ってみたい方もお気軽にどうぞ」

素敵な夜が過ごせる場所だ。

Photo:Aiko Shibata

店内にあるボトルの半分(約200本)がウイスキー(1杯¥800~・税込み)。好みの味や今の気分を伝えてお酒を作ってもらえる。

Ludo Bar(ルードバー)
茨城県水戸市備前町5-27

知っておきたい茨城のいろは。茨城を舞台にした作品

『下妻物語』
嶽本野ばらによる下妻市を舞台にした小説。映画化もされた。

『ひよっこ』
2017年上半期に放送されたNHKの連続テレビ小説。有村架純が演じた主人公のみねこは茨城県で育つ。

『ガールズ&パンツァー』
大洗町を舞台としたアニメ。多くのファンが町を訪れている。

『名前』
直木賞作家・道尾秀介原案の映画。茨城県の南部を舞台にしたヒューマンドラマ。

PROFILE

山峰潤也 Junya Yamamine

水戸芸術館 現代美術センター・キュレーター。東京都写真美術館、金沢21世紀美術館を経て現職。
●情報は、2018年5月現在のものです。

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