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【美人の条件】美髪のための正しい乾かし方のコツ教えます! [VOCE]

2018年07月11日(水) 17時10分配信

撮影/恩田亮一、柏原力

一日の汚れはその日のうちに落とすべき。だから頭皮のためには夜、シャンプーをして、頭皮をしっかり乾かすことが大事。髪と頭皮のために正しい頭皮ケアにチェンジ!
タオルドライ

撮影/恩田亮一、柏原力

タオルドライ

髪は濡れると膨張し、キューティクルが開く。こんな時にタオルでゴシゴシこすったら、キューティクルがはがれ、髪に大ダメージ!

タオルでゴシゴシ、髪をこすっちゃダメ!
スポーツ少年のようにタオルでゴシゴシ髪をこすると早く乾きそうだけど、美髪を目指すならNG。「髪をこするとキューティクルがはがれ、ツヤがなくなります」(饗場さん)

撮影/恩田亮一、柏原力

(1)タオルで押さえて頭皮の水分を取る
吸水性のいいタオルで髪を包み込んだら、手でやさしく押さえるように水分を取る。髪同士をこすり合わせないように注意!

撮影/恩田亮一、柏原力

(2)耳の後ろやえり足もしっかりふく
見逃しがちなのが、髪に隠れた耳の後ろやえり足。ここの水分もしっかり取ること。髪の水分を取るよりも、頭皮の水分をとるイメージで、生え際や分け目の水分も忘れずにふき取ろう。

撮影/恩田亮一、柏原力

(3)毛先はタオルでやさしく包んで水分吸収
毛先はタオルではさんで、やさしく押さえるように水分を吸収。タオルを左右にゆらして水分をふき取ろうとすると、髪がこすれて摩擦を起こし、傷む原因に。
ドライヤー

撮影/恩田亮一、柏原力

ドライヤー

髪が長いと時間がかかるからといって、半乾きのまま終えてしまうと、頭皮トラブルの原因に。せめて頭皮だけは完璧に乾かして。

表面を集中して乾かすと髪が傷む
いくら高機能のドライヤーを使用しても、使い方を間違えたら髪にダメージを与えることに。「1ヵ所に長い時間をかけすぎず、ドライヤーは髪から20cm以上離し、動かしながらかけるように心がけましょう」(饗場一将さん)

撮影/恩田亮一、柏原力

(1)頭皮から乾かす
ドライヤーは髪から20cm以上離し、表面の髪をめくって、頭皮から乾かす。1ヵ所に温風があたらないように、ドライヤーは動かしながら。

撮影/恩田亮一、柏原力

えり足もしっかり
「髪に隠れた頭皮の乾き残しはにおいのもと。時間がなくても、頭皮だけは乾かして。毛先は乾きやすいので自然乾燥でも」(天久優子さん)

撮影/恩田亮一、柏原力

(2)ドライヤーを動かしながら乾かす
ドライヤーを1ヵ所にあて続けず、髪を指でかきあげて、髪に隙間をつくりながら頭皮を乾かす。頭皮を乾かすうちに、自然に髪にも温風があたって乾かせる。

教えてくれたのは……

ヘアスタイリスト 饗場一将さん
QUEEN'S GARDEN by K-two GINZA代表。カウンセリングを重視しながら、個性を引き出す小顔ヘアづくりの名人。頭皮&美髪の最新情報に詳しい。

フォンテーヌクチュール青山 店長 天久優子さん
毛髪診断士の資格を持ち、頭皮と毛髪に関する悩みに答える頭皮エステ&美容室の店長。幅広い年代の髪の悩みに答えてくれる。

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