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＂身近に必ず一人はいるちょいウザ女＂ への対処法を横澤夏子が伝授！

今回は、地球上のすべての人間から愛されようとする「みんなの太陽になりたい女」からサバイバル！

「公園で出会ったてんとうむしの写真」

「幸運を運んでくれてありがとう！」と、自分のピュアな感性をアピールする投稿が多め。

ｗｉｔｈで「絶対印象に残る自己紹介」というページに出させてもらったのですが、今回は番外編として「女子から敵視される自己紹介」を探りたいと思います。
さっそく、私がやってみますね。

「横澤夏子です！　夏の子なので、みんなからは『太陽みたいだね』って言われることが多いです！てへ♪」

こんな感じで清純派アイドルを気取っている女子、身近にいません？
見ていてイライラしますよね（笑）。特徴は、地球上のすべての人間から愛されようとすること。それこそ自分のことを太陽だと思っているから、無邪気な笑顔で「みんな友だち！」って言っちゃうタイプです。いやいや、幼稚園児じゃないんだし……。

とにかく、どんな会話にも自分の〝いい子〞っぷりを盛り込んできます。例えば、こんな感じで。

「昨日、友だちのインスタすごくよかったから、イイネしたんだけど、イイネ１回じゃ足りなくてぇー。イイネイイネイイネ、３回分くらいのイイネボタンあったら押すのになー」

褒めているはずなのに、嘘にしか聞こえませんよね。

芸能界には好感度を気にして「底抜けの明るさ」を貫く女子がちらほらいますが、個人的には素の部分も見せてくれる人のほうが人間らしくて好きなんです。
実際に、笑顔を絶やさず老若男女から愛されているタレントさんが、某番組で感動的なＶＴＲを見て、「私にはちょっとわからなかったです」と、決して嘘の涙を流さず正直に答えていて素敵だと思いました。
それと同時に、彼女のリアクションを盗み見て本性を見抜こうとしていた私って、本当に性格悪い（泣）。

横澤夏子　’90年生まれ。「ちょっとイラッとくる女」のモノマネで大ブレイク。「王様のブランチ」などにレギュラー出演中。