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【茨城・水戸】地元が教えたくない!?“秘密の名店” [FRaU]

2018年06月16日(土) 11時00分配信

Photo:Aiko Shibata

初めての土地へのショートトリップ。限られた時間の中で、楽しく効率よく回りたい。そんな時、情報収集はローカル(地元住民)に聞くのがいちばん確実。今回、茨城県を案内していただいたのは、水戸芸術館 現代美術センター・キュレーターの山峰潤也さん。

現代アートや映画製作が身近で、もの作りが盛ん。山も海も平野もあり、美食の宝庫である「水戸」。地元民が “あまり人に教えたくない” 秘密スポットを含む、見どころ満載な水戸を山峰さんと歩きます。
茨城が誇る日本を代表するコーヒーショップ【サザコーヒー 本店】

Photo:Aiko Shibata

茨城が誇る日本を代表するコーヒーショップ【サザコーヒー 本店】

茨城県民にはおなじみのサザコーヒー。ひたちなか市にある本店には、焙煎施設およびケーキ工場のほか、美しい中庭があり、その空間でコーヒーを楽しむために水戸から足を伸ばす価値あり(水戸芸術館にも支店あり)。

Photo:Aiko Shibata

コロンビアにコーヒー農園を持ち、コーヒー豆は直輸入。国内でトップ技術を持つバリスタも多数在籍し、名実ともに超一流のコーヒーをいただくことができる。

Photo:Aiko Shibata

インドネシア産の深煎り豆を使用した、江戸・幕末のフランス風珈琲。徳川慶喜が欧米外交団をもてなした時の味をイメージした珈琲を、カフェラテ風にアレンジ。徳川将軍ラテ。

サザコーヒー 本店
茨城県ひたちなか市共栄町8-18
囲炉裏を囲み旬の素材を味わいながら地酒を呑む【日本酒専門店 酒蔵 瀬良美】

Photo:Aiko Shibata

囲炉裏を囲み旬の素材を味わいながら地酒を呑む【日本酒専門店 酒蔵 瀬良美】

茨城だけでなく、全国の地酒が楽しめる人気店。春は山菜、冬はあんこう。仕入れによって替わるメニューには、季節感が溢れる。料理は必ず注文されてから作り、果実酒やらっきょう漬けなどは自家製。

Photo:Aiko Shibata

「美味しい料理はそれなりの時間と手間がかかる。ここでは、俺が美味いと思うものを出すよ」と店主の小野正晴さん。身を委ねておけば、間違いない。

Photo:Aiko Shibata

囲炉裏をぐるりと囲んで座ると、出会ったばかりのお客さん同士にも自然と会話が。外国の方を連れて行くと喜ばれるそうだ。

Photo:Aiko Shibata

いか入り納豆。納豆はよく混ぜるのが美味しさの秘密。

日本酒専門店 酒蔵 瀬良美
茨城県水戸市南町2-2-32

PROFILE

山峰潤也 Junya Yamamine
水戸芸術館 現代美術センター・キュレーター。東京都写真美術館、金沢21世紀美術館を経て現職。
●情報は、2018年5月現在のものです。

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