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【アサイーって? 効果は?】おいしい「アサイーボウル」のレシピ [VOCE]
2018年06月05日(火) 11時30分配信
すっかり身近な存在になったアサイーですが、正直、本気で「おいしい!」と思ったアサイーボウルに出会ったためしがありません(汗)! とはいえ、美容効果&ダイエットにいいフルーツですもの、積極的に摂りたいもの。そこでアサイーボウルのおいしい作り方、研究しました。
アサイーは、アマゾン生まれのスーパーフード
アサイーはブラジル原産のヤシ科の植物。アマゾンの過酷な環境の中でもへこたれない生命力の強い植物として、数千年前からブラジルの先住民は、その実を食材や代替医療に使ってきたといいます。
事実、アサイーの栄養価は非常に高く、鉄分・アミノ酸・カルシウム・食物繊維・ポリフェノールが豊富。鉄分などレバーの3倍、ポリフェノールはブルーベリーの18倍あると言われています(アサイー100g中の量)。つまり、鉄分が不足しがち&ブルーライトで目が疲れまくっている現代女性にとって、最高のレスキュー食材!
また、アサイーは、美容効果だけにとどまらず、疲労回復効果や貧血予防もあると言われているため、イタリアのチームに行ったある有名日本人サッカー選手も、朝飲むスムージーにアサイーを入れているそうですよ。
さすが「アマゾンのミルク」「スーパーフルーツ」などの異名を持つフルーツ!
事実、アサイーの栄養価は非常に高く、鉄分・アミノ酸・カルシウム・食物繊維・ポリフェノールが豊富。鉄分などレバーの3倍、ポリフェノールはブルーベリーの18倍あると言われています(アサイー100g中の量)。つまり、鉄分が不足しがち&ブルーライトで目が疲れまくっている現代女性にとって、最高のレスキュー食材!
また、アサイーは、美容効果だけにとどまらず、疲労回復効果や貧血予防もあると言われているため、イタリアのチームに行ったある有名日本人サッカー選手も、朝飲むスムージーにアサイーを入れているそうですよ。
さすが「アマゾンのミルク」「スーパーフルーツ」などの異名を持つフルーツ!
セレブたちが食べ始めたことで一躍有名に
そんなアサイーですが、本来はブラジルでしか食べられていなかったもの。それが世界的に広まったのは、ハワイがきっかけ。現地のダイナーやカフェなどでアサイーボウルやスムージーが出され、セレブたちがこぞって食べ始めるようになったことで広まっていったといいます。
確かにハワイで食べるアサイーボウルやスムージーはおいしい! しかし、風景のせいなのでしょうか。日本で食べるとあまりおいしいと感じない……。
ハワイ在住のベテランハワイ通の日本人に聞いてみました。すると彼女も、日本でもハワイと同じ冷凍アサイーを使っているはずなのに、なぜおいしくないのか謎に思っていたとのこと。そこで、現地でアサイーボウルが人気のカフェの人に何が違うのか聞いてみたそうです。すると、「作り方がビミョーに違う」と言われたとのこと。
作り方が違う!?もはや根本の問題じゃないか(笑)!?
確かにハワイで食べるアサイーボウルやスムージーはおいしい! しかし、風景のせいなのでしょうか。日本で食べるとあまりおいしいと感じない……。
ハワイ在住のベテランハワイ通の日本人に聞いてみました。すると彼女も、日本でもハワイと同じ冷凍アサイーを使っているはずなのに、なぜおいしくないのか謎に思っていたとのこと。そこで、現地でアサイーボウルが人気のカフェの人に何が違うのか聞いてみたそうです。すると、「作り方がビミョーに違う」と言われたとのこと。
作り方が違う!?もはや根本の問題じゃないか(笑)!?
意外なほど小さなこだわりが詰まっているアサイーボウル
私もアサイーボウルなんて、「ミキサーでバナナと豆乳とガーッとやって、またバナナとブルーベリーのっけて出来上がりでしょ?」くらいにしか思っていませんでした。はい、確かにレシピだけ見てみると簡単です。
【材料】
冷凍アサイー 1パック(100g)
調整豆乳 100ml
バナナ 1本
シリアル はちみつ適量
飾るフルーツ3種類以上 各適量
【作り方】
1. 冷凍アサイーとバナナは、手でひと口大に折る。
2. ミキサーに1、豆乳を入れ、攪拌する。
3. 器に2を入れ、シリアル・フルーツを飾る。
でも、この中にいろいろな「おいしくするルール」が入っているんですね。
【材料】
冷凍アサイー 1パック(100g)
調整豆乳 100ml
バナナ 1本
シリアル はちみつ適量
飾るフルーツ3種類以上 各適量
【作り方】
1. 冷凍アサイーとバナナは、手でひと口大に折る。
2. ミキサーに1、豆乳を入れ、攪拌する。
3. 器に2を入れ、シリアル・フルーツを飾る。
でも、この中にいろいろな「おいしくするルール」が入っているんですね。
<アサイーボウルをおいしく作る4つのルール>
1.豆乳は調整豆乳を
これは絶対に調整豆乳を選んでほしいとのこと。無調整豆乳だと、ただでさえ無味無臭に近いアサイーが豆腐のにおいになってしまうから、おいしくなくなってしまうらしいんですね。また牛乳も分離するらしくNG!
あとは豆乳の量。日本のレシピは意外に少ないため“どろっ”とした仕上がりになるのですが、ハワイ流はアサイーと同量の豆乳で溶き、さらりとさせるので食べやすくなるんです。
2.輸入もののシリアルを選んで
日本で売っている“パフ”みたいなシリアルは絶対にアサイーには合わないのでダメ! 小麦や大麦がごろごろっとしたクランチみたいになっている外国製のシリアルを選んで。
3.フルーツは3種類以上
これをケチるのがいちばんダメ! とか。確かに日本はフルーツ、高いですからねー! でも必ず3種類以上使ってほしいとか。コンビニでも売っている手ごろな冷凍フルーツを使えば、3種類以上はイケますよね。
4.仕上げにはちみつ
甘みはつけずに作り、最後、仕上げにたっぷりかけて食べる。
で、この4ルールを守って作ってみました!
確かにおいしい! 豆乳量が多いので、さらっとしたアサイーで、フルーツやシリアルともからみやすく、すごく食べやすい。
やっとわかりました、なぜ日本で食べるアサイーボウルがあまりおいしくなかったのか。あの少量で溶いたどろっとしたアサイーが「おいしくない」と感じていた原因だったんですね。いやはやこれはちょっとやってみる価値、「アリ」ですよ!
ルールを知ったところでもう1品、和風アサイーレシピ
冷凍アサイーを多めの豆乳で溶くと、こんなにさらりとして食べやすいことがわかったので、もう1品「甘酒入りスムージー」を作ってみました。
【材料】
冷凍アサイー 1袋(100g)
豆乳 200ml
甘酒 大さじ2~4
バナナ 1本
【作り方】
すべての材料をミキサーに入れ、攪拌する。
材料も作り方もこれだけなんですが、とてもおいしい! 甘酒とバナナが入っているので、あとから甘みを付けずとも充分自然な甘さがあり、飲みやすい。完全なエネルギー食で朝食にいいので、アサイーボウルを作るのが面倒なときの代打としてどうぞ♪
【材料】
冷凍アサイー 1袋(100g)
豆乳 200ml
甘酒 大さじ2~4
バナナ 1本
【作り方】
すべての材料をミキサーに入れ、攪拌する。
材料も作り方もこれだけなんですが、とてもおいしい! 甘酒とバナナが入っているので、あとから甘みを付けずとも充分自然な甘さがあり、飲みやすい。完全なエネルギー食で朝食にいいので、アサイーボウルを作るのが面倒なときの代打としてどうぞ♪