• > 「雰囲気美人」は明日からでもすぐなれる! 知れば納得、8つのコツ [VOCE]

「雰囲気美人」は明日からでもすぐなれる! 知れば納得、8つのコツ [VOCE]

2018年05月06日(日) 20時00分配信

雰囲気美人のポイントを取り入れればモテる!?

「絶世の美人」はハードルが高いけれど、「美人っぽい」「なんか可愛い」雰囲気って実は案外簡単に手にはいるんです。美人ウォッチャー・中野が美人・可愛い人のメイクを分析してみると、ある特徴がありました。取り入れたら即「雰囲気美人」に近づくポイント、特別に公開しちゃいます♪
「美人のメイク」はメリハリ重視 パーツごとの盛る・盛らないをしっかり区別

ふんわり感をなくしツヤと毛流れを見せることで、より手を加えた感の少ない天然美人風に見えます。

「美人のメイク」はメリハリ重視 パーツごとの盛る・盛らないをしっかり区別

眉下のラインがシャープでまっすぐ

顔のどこかにシャープさがあると美人っぽさがアップしますが、効果的なのが眉下のライン。眉下のラインをシャープにまっすぐ整えるとパーツ全体が整って見え、井川遥さんのようなキリッとしつつもきつくない美人顔に。眉と目が近づいて見えることから、彫りの深い天然美人に近づく効果も。眉の毛流れを整えるときに透明タイプの眉マスカラを使うのもオススメ。
やや求心的なパーツ配置

顔立ちにもトレンドがあり、やや離れた目や広めのおでこなど、ファニーフェイスがウケたりもします。でも、正統派美人に見せるなら、顔立ちを少し求心的に見せることで華やかさと品がアップ。眉頭を少し内側に描き足したり、目頭に切開ラインを入れることで、竹内結子さんのような正統派美人の雰囲気をまとえるかも。顔の側面を操作するシェイディングやコントゥアリングに比べて、眉頭やノーズシャドーは悪目立ちしにくく、しっかり入れても違和感少なめ。取り入れやすいポイントだと思います。

入れていることがバレるとダサくなりがちなので、控えめに。

チークを目立たせない

血色を出したり、リフトアップして見せたり、チークは便利なアイテムですが、頼りすぎると美人っぽさより可愛く親しみやすい感じが前面に出てしまいがち。「美人」と言われる芸能人は、チークの主張が少ないメイクをしていることが多いようです。とはいえ、一般人がチークなしのメイクをすると顔の余白が気になったり、のっぺり大顔に見えることも。チークはおさえめに、コントゥアリングで余白の少ない小顔としゅっとしたアゴを演出しましょう。
唇を盛る

美人顔の特徴は「過剰に盛ったパーツがない」こと。可愛い系の芸能人には印象的なパーツがありますが、美人と呼ばれる人はメイクレスな印象を受けることも多々。アイメイクも、例外ではありません。盛ったアイメイクは老け顔のモト。ただし、リップだけはプリッと盛るのがオススメ。他とは違い、色味やツヤがあってナンボのパーツです。ここだけは遠慮なくトレンドを盛ることで、無難で薄いだけのメイクに見えにくくなるメリットも。ベースが終わったら最初にリップを塗り、物足りなさが消える程度にほかのパーツをメイクすると、程よいこなれ感が出ますよ。

可愛い=甘さ、とは限らない! 「可愛いメイク」は甘辛バランス

美人といわれるより、可愛いと言われたい!そんなあなたはこちら。バランスを操って、絶妙な可愛いさを演出してください。

個性のあるパーツは隠さず活かすのも、魅力のモトになるんですね。

個性のあるパーツはそのままに

美人は誰が見ても整った印象ですが、可愛い顔には実は少し個性的なパーツがあることがほとんど。ボリュームのある唇や、ちょっとタレた目元、男子もビックリの凛々しい眉……などが特徴の「可愛い芸能人」が思い浮かびませんか?それをそのままトレードマークとして活かしつつ、肌、口周り、鼻筋などを整えて見せることでオンリーワンの「可愛い」を作っていることが多いようです。
甘い顔にはふさ眉

可愛い顔に仕上げたくても、すべてを甘くするよりは顔のどこかに辛口要素があるほうが可愛さが引き立ちます。たとえば紗栄子さんのように甘い顔×凛々しい眉は好バランス。ある程度の太さや毛並みのある眉は可愛い顔のスパイス役に。眉毛は毛足を残し、眉マスカラでふさふさ感を出すようにすると、他のパーツを甘く仕上げても野暮ったさを感じさせません。

理想の顔立ちの人をよく見て、コピーしてみては?

ナチュラルな涙袋

盛ってる感なく目のタテ幅を稼ぐならこの技。タテに目を大きくすると可愛い顔立ちに見えるのはもちろん、頬の長さを目立たせないので、より「可愛い顔」のバランスに近づきます。パール感のある淡いベージュやピンクシャドウを目の下に引き、薄いブラウンで影を描くのが基本の涙袋の作り方。涙袋は顔の雰囲気を大きく左右するので、大人はパール控えめに。石原さとみさんはハの字型、綾瀬はるかさんは並行型など、一言で可愛い顔と言ってもいろんなタイプの涙袋があります。
チークは小鼻側を濃く

可愛い系の芸能人の顔にはしっかりめにチークが入っていることが多いです。形は丸く、小鼻側が濃く、耳側が淡くなるように入れて、甘い顔立ちに。チークはかわいらしさを出しやすいポイントですが、オフィス勤めの一般女子にはマネしにくい時も。そんな時は耳たぶにもチークを入れると、入れました感は少ないのに、顔色がよく見える効果は抜群。そしてなぜか可憐に見えます。メイク感少なめの天然ラブリー芸能人のマネをするときは取り入れたいテクです。
「美人とは平均的な顔立ちのこと」という説もあります。人から見た印象は、生まれ持っての顔立ちよりも「見せ方」によって大きく左右されます。美人になるか、可愛い顔になりたいか……仕上がりイメージを強くもってメイクするだけでも、毎日違う雰囲気を纏えるかもしれません。

【関連記事】

NEWS&TOPICS一覧に戻る

ミモレ
FRaU DWbDG
  • FRaU DWbDG
  • 成熟に向かう大人の女性へ
  • ワーママ
  • Aiプレミアムクラブ会員募集中!

このページのTOPへ戻る