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美肌とは、クレンジングと洗顔に始まり、終わる。 ［ViVi］
2018年04月17日(火) 21時00分配信
Photo:Yuzo Touge
乾燥、毛穴悩み、ニキビ……、ViVi世代に多発する肌悩み。そのすべての元凶は、間違った洗顔にある可能性大。＂洗顔で肌が変わる＂を合い言葉に、正しい洗顔を覚えよう！
美のプロフェッショナル
美容皮膚科医
髙瀬聡子 先生
髙瀬聡子 先生
ウォブクリニック中目黒総院長。 わかりやすい肌ケア解説が人気で、美容業界にもファン多数。
Q1.人にはなぜ洗顔が必要なのか
例えばメイクをしていない日も、洗顔は必要なの？ 洗顔の目的って何？
A.汚れや皮脂が 老化を早めるから
「汚れや皮脂が肌に残ったままだと、炎症が起きたりニキビができたりする原因に。さらに肌の免疫力も低下して、結果、老化を早めてしまいます」（髙瀬先生）
A.汚れや皮脂が 老化を早めるから
「汚れや皮脂が肌に残ったままだと、炎症が起きたりニキビができたりする原因に。さらに肌の免疫力も低下して、結果、老化を早めてしまいます」（髙瀬先生）
Q2.寝る前にはメイクを落とさなければいけない？
遅く帰った日はメイクを落とすのがめんどう……。オフしなきゃダメ？
A.メイクは肌に炎症を起こす存在だから
「メイクは肌にとって異物であり、本来は肌に必要ないもの。それが肌に残っていると炎症を起こし肌トラブルにつながります。一日でも油断は禁物」（髙瀬先生）
Q3.本当に正しいクレンジング・洗顔とは？
まずは洗い方をチェック。トラブルを防いで美肌を叶える正しい洗顔法はコレ！
Photo:Yuzo Touge
クレンジング
ゴムやターバンで髪をまとめる
髪が顔にかかっていると洗い残しの原因となり肌荒れのもとに。必ず髪をまとめてから洗顔を。
髪が顔にかかっていると洗い残しの原因となり肌荒れのもとに。必ず髪をまとめてから洗顔を。
Photo:Yuzo Touge
メイクが濃い部分からなじませる
なじませるのに時間がかかる目元などから始めて、顔全体へとクレンジング剤をなじませる。
Photo:Yuzo Touge
細かい部分は指先でクルクル
小鼻などの細かい部分は指先でクルクルと。プロセス②③ともこすらないよう軽いタッチで。
Photo:Yuzo Touge
流す前に水を足し乳化させて
オイルを使う場合は、流す前に乳化させること。水を少量足して白濁したら乳化したサイン。
Photo:Yuzo Touge
ぬるめのお湯で洗い流す
35～36℃くらいのぬるま湯で流す。シャワーのついでに洗う場合も、洗顔の時は温度を下げて。
Photo:Yuzo Touge
洗 顔
テニスボール大の弾力ある泡が理想
洗顔料を泡立てる。テニス～ソフトボール大で、押してもはね返す弾力感がある泡がベスト。
洗顔料を泡立てる。テニス～ソフトボール大で、押してもはね返す弾力感がある泡がベスト。
Photo:Young Ju Kim
洗顔ネットが超便利!!
少量の洗顔料でも簡単にモコモコの濃密泡が完成。抗菌剤配合で衛生面にも配慮。泡立てネット／ロージーローザ
Photo:Yuzo Touge
泡のクッションで摩擦を防いで洗う
肌と手の間につねに泡があることを意識しながら、泡を転がすように顔全体をやさしく洗う。
Photo:Yuzo Touge
縦・横にすすいで洗い残し防止
ぬるま湯で全体的にすすいだら、手を横にしてさらにすすぎ、額やあご下なども残さず洗い流す。
Photo:Yuzo Touge
泡の流し残しを鏡でチェック
鏡で泡が残っていないかを確認。額の生え際、フェイスライン、小鼻など要チェック。
Photo:Yuzo Touge
ゴシゴシ厳禁！ おさえるように
タオルで拭く時にも注意が必要。ゴシゴシこすらず、やさしくおさえるように水着を拭いて。
Photo:Yuzo Touge
これであなたもクレンジング＆洗顔のプロになれる！
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