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【ありがちNG洗顔】CHECKリスト4【クレンジングと洗顔を見直そう!】 [VOCE]

2018年03月30日(金) 17時00分配信

間違った洗顔方法を今こそ見直して。

「今日のリセットであり、明日のための下準備。落とすだけではないスキンケアの大切なファーストステップ」と美容ジャーナリスト吉田昌佐美さん。ハイブリッド系も増えた今にぴったりな選び方と使い方を学んで。

教えてくれるのは

ビューティジャーナリスト
吉田昌佐美さん
美容ジャーナリスト。とくにスキンケアに関する造詣が深い“肌の母”。愛のある分析でコスメの適切な選び方を提案。
よくやっているNG 洗い方4

【×】乳化不全テカテカ流し

よくやっているNG 洗い方4

オイルクレンジングは乳化してから流さないとベタつきが残る!

【×】こすり落とし

ゴシゴシこすると摩擦になり、刺激となってトラブルの原因に。

【×】顔の上で泡立て

泡立てるときに肌の上で摩擦が発生するためダメージは免れず。

【×】ダブル洗顔不要クレンジングなのに洗顔する


洗顔機能つきなのにさらに洗顔料で洗うと必要な潤いが落ちて乾く!

洗顔は肌質に合わせて

「形状よりも特技重視でセレクトを。正しく選べばふわふわつるつるに」

◆保湿力重視型
乾燥、敏感肌は潤いの泡で洗う!
フォームやリキッドを中心に保湿成分がたっぷり入っているタイプが多く、洗い上がりのしっとりもっちり感は驚くほど。乾きが気になるならぜひ。

◆皮脂ケア型
毛穴、テカリはバランスを調整
混合肌や、毛穴やテカリが気になる人は、必要な潤いは残しつつも余分な皮脂はスッキリと落として、すべすべに洗い上げるタイプを。水分と油分のバランスを整えるラインから選ぶのも手。

◆角質ケア型
角質やザラつきに炭、酵素の力を!
古い角質だけを分解する酵素や、毛穴の中の汚れを吸着する炭やクレイを用いたタイプを。毎日使うほか、ゴワつきやザラつきが気になるときだけのスポット使用も◎。

クレンジングはライフスタイルに合わせて

「肌質別ではなく、メイクオフにかけられる時間別にバリエを用意!」

◆落ちにくいお仕事メイクはじっくりと
念入りクレンジングを叶えるジェル&バーム→転換系
粘度の高いバームやジェルは肌の上でオイル化するものが多く、しっかりメイクもオフしやすくてディープクレンズ効果大。小鼻の黒ずみやプツプツ対策にも。

◆イベント前は時間をつくって“最”入念ケア
ごわついた肌をほぐすクリーム&ミルク
肌を柔らかくほぐすミルク&クリーム系は、肌がこわばりがちな冬やエイジングサインが現れ出すVOCE世代にオススメ。手のひらで温めてからなじませて。

◆疲れた日はポイントメイクまで一気に!
濃いメイクもスッキリさっぱりのオイル
ワンステップでアイメイクまで落とせるオイルは一本あるとラク。最初に目元をオフし、さらにワンプッシュプラスして顔全体をオフするのが負担なく落とすコツ。

◆深夜帰宅や飲み会後はふき取り系が味方に
すぐ寝たい日のローションタイプ
疲れすぎてソファやベッドから動けないという日のために部屋に常備しておきたいのがクレンジングローション。肉厚コットンにたっぷり含ませ、優しくふいて。

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