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黒川温泉に行ったら、こちらもチェック! 名品&ランドスケープ [FRaU]

2018年03月26日(月) 12時00分配信

湯めぐりの旅をより充実したものにしてくれるエトセトラをフィーチャー。今回は、名品からランドスケープまで、7トピックスをお届け。
いこい旅館オリジナルの スキンケアアイテム

Photo:Mai Kise 

いこい旅館オリジナルの スキンケアアイテム

黒川温泉で初めて女性用露天風呂を作ったいこい旅館の女将が、“温泉女子” の肌をさらに美しくブラッシュアップしたいとプロデュース。透明肌に導く人参油入りのソープや、肌を撫でるように使うと古い角質を優しく除去できる米ぬか・豆乳入りの木綿袋はお土産にも最適。

いこい旅館

熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉川端通り
FILの プロダクト

Photo:Mai Kise 

FILの プロダクト

黒川・南小国の素材をモダンなプロダクトに昇華する新プロジェクト、FIL。ストアに並ぶのは木目の美しさで知られる小国杉の家具や杉を伐採する際に廃材となる葉から蒸留した精油、阿蘇の溶岩を利用したポプリなど店内に漂うフレッシュなアロマも旅の思い出に。

FIL

熊本県阿蘇郡南小国町満願寺30
ダン・ラ・フォレの スパ

Photo:Mai Kise 

ダン・ラ・フォレの スパ

温泉の美容効果をより高めたいときに駆け込みたいのが、2017年10月オープンのこちら。受けられるのは東洋医学に基づく経絡マッサージ。体質に合わせてセレクトされた精油配合のオイルを全身に塗布して行う、オールハンドのトリートメントは、冷えやむくみの撃退に◎。

ダン・ラ・フォレ

大分県玖珠郡九重町湯坪瀬の本628-10
岡本陸郎美術館

Photo:Mai Kise 

岡本陸郎美術館

N.Y在住のアーティスト、岡本陸郎氏の作品をコレクション。注目すべきはセントラルパークの岩を型取り、人工物と鉱物で作り上げた、フロア内を動く巨大な岩のオブジェ。冬季休業だが、瀬の本高原の山の中腹に突如現れるモダン建築を外観から鑑賞するのも一興。

岡本陸郎美術館

大分県玖珠郡九重町湯坪瀬の本628-15
阿蘇 朝ピクニック

(C)黒川温泉観光旅館協同組合

阿蘇 朝ピクニック

朝採れ野菜のブーケに地元人気店の天然酵母パン、ハンドメイドジャムや搾り立てミルクetc.……。大草原が見渡せる平野台高原にて開催される朝ピクニックには、ファーマーたちが手作りした阿蘇周辺の味覚がずらり! 黒川温泉に宿泊する人なら誰でも参加OK。

阿蘇 朝ピクニック

☎0967-44-0076(黒川温泉観光旅館協同組合)
定休日:冬季休・不定期開催 ※要予約
参加費:¥3000(朝食料金と送迎代込み・月によって変動あり)
黒川温泉の湯あかり

(C)黒川温泉観光旅館協同組合

黒川温泉の湯あかり

冬の黒川温泉街をフォトジェニックに彩るのは、コロンとしたフォルムも美しい約350個の行灯。1キロにわたって田の原川沿いに配置され、暗闇を幻想的に照らし出す。行灯は周辺の森林を守るために伐採した竹を使って手作りされたもので環境保護にも貢献している。

黒川温泉の湯あかり

☎0967-44-0076(黒川温泉観光旅館協同組合)
開催期間:~4月1日(毎日日暮れから22時まで)
場所:川端通り沿い
やまなみハイウェイ

Photo:Mai Kise 

やまなみハイウェイ

阿蘇市一の宮町と湯布院を繫ぐ日本百名道にも選ばれたドライブロード。約50キロの道のりには広大な牧草地が広がり、雄大なくじゅう連山が目を楽しませてくれる。一帯が薄紫になる早朝とほんのりピンク色に染まる夕暮れどきはうっとりするほどフォトジェニック。

やまなみハイウェイ

大分県由布市水分峠と阿蘇市一の宮町を結ぶ県道11号。黒川温泉から国道442号線を東に進み、車で10分(約6km)ほどで合流地点(瀬の本高原信号)。

●情報は、FRaU2018年2月号発売時点のものです。

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