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オフィスで一日崩れないベースメイク!【働く女子のお悩み解決】  [VOCE]

2018年02月19日(月) 12時00分配信

イラスト/いいあい

ルーティンすぎて、あえて話題にはしないけど、実は正解がわからず悶々としているメイクのことをVOCEがWEBや座談会を通して大調査。働く女子のリアルなお悩み&解決策、こちらです!!

オフィスメイクでどうしてもはずせないアイテムは?

■1位 ファンデーション 59.8%
「肌さえキレイなら最低限の清潔感は保てるから」(涼子・航空関連事務・30歳)

■2位 化粧下地 42.5%
「下地を使うのと使わないのでは全然もちが違う!」(Okura333・販売・30歳)

■3位 口紅 40.8%
目鼻立ちよりも面積の広い肌が印象を大きく左右するとの認識からか2トップはベース系。3位の口紅はメイク感と血色感が主な理由。
使用しているファンデーションのタイプは?

ひと昔前は手を汚すことなく手軽に塗れるパウダリー派が多かったけど、オフィスの砂漠化などが影響してか、より保湿力が期待できるリキッド派が優勢に。

使用しているファンデーションのタイプは?

「いつでもうるっと見せたいから、断然リキッド派!」(さやぺち・出版営業・28歳)「朝はリキッドで仕上げるけどお直し用はパウダーと使い分け」(れいっこ・ウェディングプランナー・34歳)

オフィスで働くうえで重視するベースメイクのポイントは?

■1位 崩れにくさ 74.1%
「乾燥で崩れると生活が乱れた女に見えるから保湿重視」(オトメちゃん・医療事務・27歳)

■2位 ナチュラル感 56.9%

■3位 乾燥 38.5%
「時間も場所もなくてお直しできないから朝のメイクが勝負!」(ぴいちゃ・公務員・36歳)

トップは崩れにくさ。お直しができないという物理的理由のほか、オフィスメイクの必須条件である清潔感や好感度の死守などが挙げられる。
【HOW-TO】崩れないベースメイク

撮影/城健太(vale)

【HOW-TO】崩れないベースメイク

1.スキンケア後の肌を触ってうるおいが入り込んだかチェック
うるおいが肌の中におさまり、指が吸いつくようならOK。スキンケアが浮いたまま重ねると、上すべりしてメイク崩れの原因に。

撮影/城健太(vale)

2.下地は面積の広いところからのばして、仕上げにたたき込む
パール粒大の量がMAXと心得て。ファンデ用のスポンジに含ませて顔の内→外にのばし、細部やカバーしたい部分はパッティング塗り。

撮影/城健太(vale)

3.ファンデも下地と同じように広い面から指で放射状に
ファンデを少量指にとり、顔の内→外に指で薄く塗り広げていく。額の中心はくるくると、鼻は上→下へ、あごは左右に指を往復させて。

撮影/城健太(vale)

4.スポンジで顔全体をパッティング。しっかりファンデを一体化させる
まっさらなスポンジを用意。軽くつまむように持ち、肌に押し当てるのではなくポンポンと全体を軽やかにたたき、肌と密着させて。

撮影/城健太(vale)

5.気になるパーツのみファンデをトントンと重ねづけ!
ひととおりファンデをなじませたうえで、クマなど肌のアラが目立つ部分をチェック。再び少量のファンデを指にとり、なじませる。

撮影/城健太(vale)

6.ダメ押しのパッティングで細部まで抜かりなくフィット!
残ったファンデもすべてスポンジに含ませて、5の部分をパッティングしてから小鼻まわりなど毛穴が目立つ部分も丁寧にたたき込む。

撮影/城健太(vale)

7.フェイスラインの境目を極薄にすると、崩れても目立ちにくい
仕上げにフェイスラインのファンデをのばした部分と素肌との境目をスポンジでなでてなじませ、顔の外側にいくほど薄くなるように。
Check!◆パウダリー派は!

撮影/城健太(vale)

Check!◆パウダリー派は!

くるくるまわして毛穴レスを目指して
スポンジで肌を引っ張るように塗るのはNG。軽い力で内→外にスーッとなじませ、気になる部分は円を描くように。
ツヤの美しさは男性社員に通じず

イラスト/いいあい

ツヤの美しさは男性社員に通じず

「“テカってるね”と男性社員に言われるからツヤ肌は我慢」(泉さん)「女子ウケはいいけど、男性にはテカリだと思われて不評」(小井さん)という声に一同共感。オイリーに見えてしまうことで、オフィスメイクの条件である“清潔感”が損なわれるからと、ツヤはセーブ傾向にあり。
チークはマナー!

体調が悪いと思われないために!!

チークはマナー!

「チークが薄い日はメイクを手抜きしていると思われて注意されたことも」(石本さん)「私も赤みが足りていなかったのか、会社の役員に具合悪いのかと心配された」(松村さん)。昨今はコントゥア効果のあるスキントーンのチークも流行っているが、オフィスでは血色感が優先。肌から浮かずに自然な血色を添えるコーラルピンク系が熱い。
ナチュラルまつげが今のOL流!

まつエク・つけまつげは少数

ナチュラルまつげが今のOL流!

「まつエクをずっとしていたけどナチュラルにしたいと思い、やめました」(満行さん)というようにまつエクからの移行派を含め、まつげは完全にナチュラル化。実際、求めるのはカールかロングでOL委員会の10名中8名がにじみにくいことを理由にお湯落ちタイプをデイリーユース。ウォータープルーフはジム時に使い分け傾向も。
ネイルは暗黙の社則あり

指先に注目が集まる仕事は特にルールが厳しそうです。

ネイルは暗黙の社則あり

■1年目はシンプルベージュ
■2年目からはラインOK
■ジェルネイルは一切禁止!

上記のルールは金融系で働く石本さんの職場にて。お金を扱うだけに客の視線も集まるため、厳しめ。ジェルネイル禁止のところも多く、営業系など名刺を渡す機会が多いOLたちの間では「人目によく触れる親指だけ地味めのベージュ系が基本」(江刺家さん)との声も。

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