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【冬の唐津】早起きして早朝からにぎわう呼子朝市へ [FRaU]

2018年02月18日(日) 11時00分配信

佐賀県の唐津は、歴史ある海沿いの街。伝統ある建築物や唐津焼の窯元めぐりに呼子港のとれたて鮮魚。古きをたずねて、新しきを知る。そんな大人の旅が始まる。

大正時代から開かれているという呼子の朝市は、石川県の輪島、岐阜県の飛驒高山と並ぶ日本三大朝市の一つ。呼子といえば、やっぱりイカである。見渡す限りのイカ景色。「見てみらんね」と声をかけてくれる売り子のおばちゃんたちとの会話を楽しみつつ、お土産を買うもよし、イカ・サザエ・アワビや干物を調理してくれる店舗でその場で食べるのもまたよし。
にぎやかな売り声と ともに始まるグルメな呼子の朝

Photo:Manami Takahashi

にぎやかな売り声と ともに始まるグルメな呼子の朝

呼子朝市


朝7時30分頃からお昼頃まで毎朝開かれる呼子の朝市は、約200mの朝市通りをメインに50軒近くの露店が広がる。

Photo:Manami Takahashi

野菜・果物・花などの露店もあるが、やはり目指すは、アジやカマスの干物やとれたてのウニやサザエ、そして季節の海産物。

Photo:Manami Takahashi

呼子がイカの街ということは、ところどころに現れるイカモチーフの看板やイカが天日干しされている風景から存分に伝わってくる。日曜限定で販売されているイカバーガーや、イカシュウマイ、ケンサキイカやアオリイカの活き造りも外せないここならではの名物だ。

呼子朝市

佐賀県唐津市呼子町呼子朝市通り
営業時間:7:30~12:00
定休日:元日
●情報は、FRaU2018年2月号発売時点のものです。

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