• > 【囲み目もキャットラインも古い!】目ヂカラの出るアイラインの引き方【paku☆chan発】 [VOCE]

【囲み目もキャットラインも古い!】目ヂカラの出るアイラインの引き方【paku☆chan発】 [VOCE]

2018年02月17日(土) 17時00分配信

撮影/神戸健太郎

目元コンシャスなメイクが戻ってきた。とはいえ、数年前と同じがっつりラインに盛り盛りグラデでは古めかしいから、最新版にアップデートを。そのキーワードは“引き算”と語るpaku☆chanが二重や奥二重など目の形も考慮してレクチャー!
今ドキアイメイクの正解は……

過剰な黒さやライン感、キラキラと潔く決別を! 撮影/神戸健太郎

今ドキアイメイクの正解は……

ひと昔前はまぶたもまつげも目のキワも、それぞれ100%盛って濃厚な影色やキラキラを強く効かせてデカ目を目指していたけど、実はそれらで埋め尽くすほど抜け感がなくなり目が小さく見えがち。すべてのパーツを合わせて100%になるようにバランスをとる方が有効で、抜け感メイクのトレンドとも絶妙にマッチ。濃厚な影色やキラキラの分量を大幅カットして素材を際立せるのが正解です!
【長~いキャットライン→インパクトを引き算!】シースルーロングライン

撮影/神戸健太郎

【長~いキャットライン→インパクトを引き算!】シースルーロングライン

「目を大きく見せるべくラインを長く描くのは有効だけど、そのままだとデカ目効果より“描いてます”感ばかりが悪目立ち。描き終わりが自然に消えるようにするのがコツでオススメは薄墨系リキッド。笑いジワに沿うよう描いて」(paku☆chanさん)
【このタイプにオススメ!】一重さん、奥二重さん、小粒さん
HOW TO

撮影/神戸健太郎

HOW TO

目尻長め、色は軽めでパーツごとに太さを微調整
目頭から目尻に向かって段々太くなるように上まぶたのキワに薄墨系リキッドでラインを描く。二重幅がラインで塗りつぶされないように意識し、目尻から先は、笑顔をつくって、できたシワをなぞるようにスーッと真横にのばせば失敗なく、キレイにフェードアウト。

使ったのはコレ!
ライナーの新定番!影と同化するグレイブラウン
透ける発色で、ラインというよりは目のキワの影を偽装。自然に目を大きく見せて印象的に。
マキアージュ シークレットシェーディングライナー
【漆黒見せアイライン→見せ色を引き算!】隠しブラック×見せブラウン

撮影/神戸健太郎

【漆黒見せアイライン→見せ色を引き算!】隠しブラック×見せブラウン

「黒だけでインもアウトも仕上げると抜けがなく今っぽさがダウン。そこでインは黒で締めつつも見えるアウトラインは茶色にすることで目をぱっちりと。二重幅が埋まりがちな奥二重や小粒の人はぜひ」(paku☆chanさん)
【このタイプにオススメ!】奥二重さん、小粒さん
HOW TO

撮影/神戸健太郎

HOW TO

インとアウトで色を使い分け
Bの黒リキッドで上のまつげとまつげの隙間を埋めながらインサイド全体に引く。次にキワにAで細くラインを描くとブラウンらしい優しげな印象とともにブラウンでは再現不可のくっきり感が得られる。

使ったのはコレ!
【A】極細ラインが自在に描ける。
ケイト スーパーシャープライナーEX 20th BR-1

【B】速乾でウォーター&スマッジプルーフ。
シニャチュール ドゥ シャネル 10

教えてくれたのは

ヘア&メイクアップアーティスト paku☆chanさん
マニアックに独自のメイク道を歩むアーティスト。簡単&効果抜群でしかもオシャレに仕上がるテクが大好評!

【関連記事】

NEWS&TOPICS一覧に戻る

ミモレ
FRaU DWbDG
  • FRaU DWbDG
  • 成熟に向かう大人の女性へ
  • ワーママ
  • Aiプレミアムクラブ会員募集中!

このページのTOPへ戻る