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【九州の贅沢鍋】「ひろ家」のシャキシャキ野菜とふぐ [FRaU]
2018年02月09日(金) 12時00分配信
冬に九州を旅するならば、ふぐ鍋はハズせない。ふぐは西日本全般でポピュラーだが、博多は専門店以外の実力店でカジュアルに楽しめるのが魅力。一鍋入魂、贅沢鍋を目指して博多へ!
割烹の名店が生んだ! 技と創意の絶品ふぐ鍋
【ひろ家】
鍋の野菜といえば、おおよそ相場は決まっているが、こちらのふぐ鍋はちょっと違った趣。器に盛り付け供されるのは、レタスに白髪ねぎ、春菊の3種。「定番もいいけれど、ちょっと目先を変えて新鮮な味をお楽しみいただきたくて」と店主の宗一博さん。
鍋の野菜といえば、おおよそ相場は決まっているが、こちらのふぐ鍋はちょっと違った趣。器に盛り付け供されるのは、レタスに白髪ねぎ、春菊の3種。「定番もいいけれど、ちょっと目先を変えて新鮮な味をお楽しみいただきたくて」と店主の宗一博さん。
まずはふぐのアラを炊き、その旨みが染み出ただしで野菜をさっと茹でていただくのが『ひろ家』のふぐ鍋。淡さの中に力強い旨みがあるふぐの風味と、しゃきしゃきの半生野菜のコントラストが楽しく、箸が止まらなくなる。
ふぐ料理の醍醐味のひとつが薄造り。一度引いた身をさらに切り開いた「二枚引き」の美しい盛り付けに料理人の腕が光る。コリコリとした弾力があり、嚙むほどに旨みがあふれ出す。好みでネギを巻いて、あるいはピリッと辛みが効いたもみじおろしを加えてどうぞ。
●情報は、FRaU2018年2月号発売時点のものです。