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安眠ストレッチで代謝アップ!寝る前にベッドでできる‟楽やせ”ストレッチ [with]

2018年01月13日(土) 19時00分配信

年末年始、どうせ実家でぐうたらすごすなら、その時間をフル活用させよう! 楽ちん”ながらストレッチ”でやせ体質が叶います。今回は、寝る前にベッドに寝転んでできる、ストレッチを紹介します。

寝る前にベッドに寝転んで


安眠効果の高いポーズで、一日の疲れをリセット。質のよい睡眠をとれば、やせホルモンの分泌も盛んに!


★背中をリセット

猫背でかたくなった、背中からお尻、胸の筋肉を気持ちよくほぐして、明日こそ美姿勢。

撮影/市川守 イラスト/中根ゆたか

1.両手両ひざを床につきます。
2.お尻をかかとのほうに引いて、両腕を伸ばし、頭をその間に入れて10秒キープ。2セット。

★お腹をリセット

猫背姿勢で縮みがちなお腹の筋肉を伸ばします。下腹ぽっこり解消もお手伝い。

撮影/市川守 イラスト/中根ゆたか

1.うつぶせになり、両手を顔の横に置きます。
2.上体を起こしながら、お腹が伸びたところで10秒キープ。2セット行います。

★前ももリセット

パンパンに張った前ももをほぐして、ほっそりスリムに見せます。

撮影/市川守 イラスト/中根ゆたか


1.横向きに寝て、左手で左足首を持つ。
2.かかとをお尻につけて、ひざを後ろに引き10秒キープ。反対側も同様に。2セット。


★お尻をリセット

座り姿勢が続くと、気づかないうちにこって冷えてしまいがちなお尻を、ほぐしてケア。

撮影/市川守 イラスト/中根ゆたか

1.あお向けになり、右ひざを上げ、そのひざの裏を両手で抱えます。
2.両手で右ひざを胸に引き寄せて10秒キープ。左脚も同様に。2セット。

★裏ももリセット


縮んだ裏ももを伸ばして、脚の血流をアップ。むくみがとれて翌朝には脚が軽くなります。


撮影/市川守 イラスト/中根ゆたか

1.あお向けになり、右ひざを上げ、ひざの裏を両手で抱えます。
2.両手をふくらはぎにずらし、右の裏ももが伸びたら10秒キープ。左脚も同様に。2セット。

撮影/市川守


うつむき姿勢が多かった日は、首の筋肉をゆるめてフェイスラインをすっきりさせて。首から肩がほぐれると、リラックスして眠りの質もアップ。両手の親指であごを押し上げて10秒キープ。2セット。


☆こんな時もストレッチ☆

撮影/市川守

☆こんな時もストレッチ☆

ドライヤーを両手で持って真上に上げ、背中と腕を伸ばして乾かせば、振り袖二の腕の予防に。このままゆっくり両手の上げ下げを2~3回くり返して。肩こりの予防にも!

撮影/市川守

肩甲骨まわりの筋肉がかたまると、肩こりをはじめ、全身に影響が! ひじを肩より高く上げて歯磨きをすると、肩甲骨がよく動くようになります。利き手と逆の手でも磨いて!

教えてくれたのは.........

坂詰真二さん
スポーツ&サイエンス代表。プロアスリートの指導、各メディアでの運動指導・監修、講師など幅広く活躍中。著書に『やってはいけないストレッチ』(青春出版社)、『坂詰式正しい「筋トレ」の教科書』(カンゼン)など。

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