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“塗ってる感”が老け顔のもと!メイクのクオリティを上げるベースのつくり方 [おとなスタイル]

2018年01月10日(水) 14時00分配信

撮影/目黒智子

「同窓会にどんなメイクで行ったらいいの?」。
老けて見られたくない、でも、若作りと思われるのは、もっと嫌。
その「さじ加減」の正解は――?

そこで、メイクアップ アーティストの佐々木貞江さんとともに考える、同窓会顔の正解。ポイントは「肌を白くしすぎない」「眉尻、目尻、口角を下げない」「血色が透けるような、ほのピンクを仕込む」「3/5程度に抑えた艶印象にする」の4つ。
前回の「おとなの“ナチュラル美”が8割叶うファンデーション」に続き、下地やコンシーラーなどベースとなる肌のつくり方について教えていただきました。

下地にこだわると、ファンデーションがもっと薄くなる

下地を味方につけると、絶妙な光で肌を包み込み、潤いやツヤ、ハリも増して、肌のクオリティが格段にアップ。また、疲れのサインをカバーして、メイクしたての印象を長続きさせる効果もあり!

「ワントーン暗めのファンデでは不安。そう思う人は、下地にこだわって、明るさや透明感を仕込むのがおすすめです。ファンデの量も減らせるし、立体感も加わって、より自然に見えると思います」(佐々木さん)。
今シーズンおすすめの下地3本!

リキッド ライト

今シーズンおすすめの下地3本!

肌の暗さや凹凸が気になる人へ、艶と輝きをもたらす逸品。

インスタント エクラ

下地としてもハイライトとしても使える万能タイプ。光を効果的に操り、どんな肌色にも明るさをプラス。

.A デイセラムM シルキーグロー

ピンクゴールドの色みが艶と血色感を与え、くすみを一掃。豊富な美容成分配合で日中のエイジングケアも万全。

「隠したい」という呪縛にとらわれすぎない

シミやクマなど、顔中のあらゆる「影」を隠したくなるのが、おとなの本音。でも「じつは下地を使うだけでも、気になる欠点は随分減るはず」と佐々木さん。
「コンシーラーを使うのは、どうしてもという部分に限って最小限に。面に『のばす』のでなく、点に『叩き込む』のが浮かずに自然に見せるコツ」(佐々木さん)。

コンシーラー選びのポイント
コンシーラー選びは、シミには硬め、クマには柔らかめと、テクスチャーにこだわるのが、自然に仕上げるポイント。
通年美白。毎日作るのは、「白」じゃなくて「透明感」

〈右〉HAKUメラノディープオイル[医薬部外品]、〈右〉HAKU メラノディープモイスチャー[医薬部外品]

通年美白。毎日作るのは、「白」じゃなくて「透明感」

秋から冬にかけて怠りがちだけれど、じつはこの時期の美白ケア次第で、肌の透明感に雲泥の差が生まれるもの。自分色ファンデを纏い、自信を持って同窓会顔を作るためにも、一年を通じてケアを続けて。
化粧水を替えてみる、オイルを組み込んでみるなどユニークなアイテムを投入すると、意外にも効果が目に見えやすい!

〈右〉超乾燥肌必見! お手入れの最後にプラスするだけで、しっとり透明肌ができあがるユニークな美白オイル。

〈左〉独自の特許技術を搭載したジェル状美白化粧水は、なんともみずみずしい新感触。高保湿と美白をこれ一つで実現。

最強エイジングケアで、粉に頼らない肌作り

「粉は必須と思っている女性も多いけれど、粉っぽい肌は老けて見える要因です。メイク前に美容液やクリームなどのケアを頑張りすぎると、仕上げに粉で押さえたくなるので、前日までに十分保湿しておいて。当日は化粧水や乳液をなじませるくらいにとどめましょう」(佐々木さん)。
「美容医療?」と話題を呼んでいる、この秋誕生のエイジングケアは、肌を奥底からボリュームアップさせておとな特有の萎み感を解消。あらゆる影が減るので、手っ取り早く「粉要らずの肌」が完成!

エピステーム ステムサイエンス RXショット

世界初の新成分を配合した濃縮点滴美容液。1本で10日間、計40日間の集中ケアでハリ肌が実現。

SC アプソル フィラー

最新のキャビア技術を搭載したクリームで、ハリも引き締め効果も実感。肌密度も高まり、肌のボリューム感やフェイスラインの印象まで見違える。

 
高橋一輝[近藤スタジオ](静物)

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