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深田恭子さん、大人になって変わったこととは? [with]

2017年12月20日(水) 20時00分配信

おっとりした口調にふんわりとした穏やかな空気感で、周りの人を癒やし、一緒にいるだけで幸せな気持ちにしてくれる深田恭子さん。そんな深田さんが魅せる“大人可愛い“のヒミツに迫ります。

大人になって変わったことはありますか?

10代、20代のほうが素直にいろいろなことを楽しめました。
歳を重ねるごとにいろんな経験をさせてもらい、今はそれが身になっていかないといけないな、といった責任も感じるように。
それは私だけではなく、世の中の同世代の女性が皆思うことなんじゃないのかなと。
30代になってからは、新たに挑戦したいというよりは、いただいたお仕事を丁寧にこなしていくことを大切にしようと思っています。
前のめりにというよりは、一歩引いたところから冷静に自分を見ながら、追い込みすぎず、丁寧に生きたいですね。
悩みは昔も今もありますが、同じ物事でも視点が変わって昔悩んでいたことが気にならなくなったりすることはありますね。
物事に対する感じ方は変わったと思います。
昔から一人で考えるほうでしたが、相談はあまりしなくなりました。
自分の話というよりも、相手の話を聞いて、その上で自分はこんなときはこういうふうにしたらいいんだって心のなかでこっそり思っています。
恋愛と仕事のバランスも変わらないですね。
まずは自分がしっかり存在していないと、どっちも成立しないんじゃないかなと思うので。
どちらかに偏るというよりは、自分がきちんと前を向いていればどちらの時間もいい時間になるんじゃないかなと思います。

深田恭子さんは 普段のメイク、どうしていますか?

メイク時間は短くて、15分ぐらいのときもあります。
なるべく肌に負担をかけたくないので、昼はスッピンでいることが多いです。
人前に出るときのマナーとして、出かけるときにメイクします。
好きなものは昔からあまり変わらず、なかでもピンクリップはずっと好き。
いつもはブラウンのアイシャドウに黒のアイライン、マスカラを塗って、まゆ毛は描かない。
これをベースに、その日によってしっかりメイクが合うなと思えばちょっと足したり、少し調整する感じです。
ピンクリップで気分を上げる

撮影/ND CHOW 

ピンクリップで気分を上げる

ピュアなイメージを彷彿させるピンクリップはまさに大人可愛いの象徴。けれど、考えなしにつけると失敗する危険もあるからこそ、単なる可愛いで終わらせない、ちょっとしたテクニックが大人には必要なんです。
深田恭子さんの “大人可愛いメイク“は こうやってできてます!

メイク画/板倉タクマ(nude.)

深田恭子さんの “大人可愛いメイク“は こうやってできてます!

1、アイラインは中央太めマスカラはブラック
2、ブラウンベースにピンクシャドウ
3、チークはピンクで中央高めに
4、ピンクリップ

目を丸くするように、黒目の上を太めにブラウンのアイラインを水平ぎみにひきます。
アイシャドウはまずブラウンのシャドウを仕込み、その上にピンクシャドウをON。
そうすることで、ピンクのニュアンスを感じながらも目が腫れぼったくならない!
仕上げに黒のマスカラでぎゅんとまつ毛を上げれば深キョンメイクの完成です。
(ヘア&メイク 板倉タクマさん)
風になびく服で冬でも儚い透け感を

撮影/ND CHOW 

風になびく服で冬でも儚い透け感を

歩く度に風になびく軽やかなスカート。冬は寒さを考えるとどうしても素材が重たくなりがちだけど、あえて儚はかない透け感のあるエアリーなものを着こなしに取り入れることで、余裕のある大人の可愛さをアピール。

Profile

1982年11月2日生まれ。1997年女優デビュー。『神様、もう少しだけ』をはじめとする数々のドラマや映画に出演。2018年1月スタートのフジテレビ系ドラマ木曜劇場、『隣の家族は青く見える』では妊活に悩む夫婦を松山ケンイチとともに演じる。また、映画『空飛ぶタイヤ』が公開予定。

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