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モテる人は「気配り上手」。すぐ始めたい10の基本 [with]

2017年11月29日(水) 18時00分配信

「あの人ステキ」そんな風に憧れる女性は周りにいませんか? どの職場にも一人か二人はいる、ステキなオトナ女子はみんな"気配り"名人。さりげなく、自然に相手が喜ぶようなことができるようになれば、あなたもオトナ女子の仲間入り! 今日から簡単に始められる気配りのコツを教えます。
喜ぶ顔が見たいという気持ちが気配りの始まり

イラスト/沼田光太郎

喜ぶ顔が見たいという気持ちが気配りの始まり

「気配り上手な方は、気配りをしている意識がありません」と話すのは、話題の書籍『オトナ女子の気くばり帳』の編者である「気くばり調査委員会」。取材中、気配り上手と言われる人は口をそろえて「気配りしているつもりではないんですけど……」と謙遜したそうです!
「気配り名人は、ただ相手が喜ぶ顔が見たくて行動している、という方がほとんど。見返りや高評価を期待しているわけではありません。その行動は自然体で人間関係もスムーズです。また、マナーと気配りは似ているようで違います。マナーはお辞儀の仕方や手紙の文面などの決まりごとですが、気配りはシーンや相手との距離感で変化するもの。だからこそ誰でもコツを覚えれば、気軽に取り入れられます」

気配りの心得3ヵ条!

1.アナログなひと手間をかける
2.相手が喜ぶかどうかを基準にする
3.あくまでも自然体が原則
メールやSNSで連絡をとる時代だからこそ、手書きのメモや手紙がより印象に残ります。また、例えば贈り物など、自分があげたい物より、相手が喜ぶ物を選び、押しつけがましくなく、自然に行動できるのが気配り名人です。
気配り名人になると……

イラスト/沼田光太郎

気配り名人になると……

1.人間関係がスムーズになる
2.初対面の人とも早くうちとけられる
3.人に喜んでもらえるから自分もうれしい
4.ステキなオトナ女子になれる
\いざ「気配り」実践!!/

イラスト/沼田光太郎

\いざ「気配り」実践!!/

人間関係をスムーズに!"うちとける"ための気配り☆
初対面や目上の人、苦手な人ともうちとける方法は?

気配り1:「緊張しますね」と自分から言って空気をほぐす
緊張しているという素直な気持ちを口に出すと、場がなごむ

自分が緊張しているときは、相手も緊張している場合がほとんど。「『緊張している』という気持ちを素直に口に出すと、相手と気持ちが共有できて、場がなごやかになります」
気配り2:目上の人には質問で会話を切り出す
年下からの質問は、誰でもいくつになってもうれしい
目上の人との会話は「聞きたいことがあるんですが……」と、質問形式からスタート。「『教えてください』という頼る態度を示すと、目上の人も喜んでくれて会話がスムーズに進みます」

気配り3:会話の中に相手の名前をちりばめる
名前を呼ばれるたびに認められている気がして安心感を抱く
「『○○さんは〜ですか?』と、質問や会話の中に、相手の名前を織り交ぜると、相手が安心感を抱いて、心を開いてもらいやすくなります」。名前を口にすれば覚えやすいという利点も。

イラスト/沼田光太郎

気配り4:相手の魅力をキャッチしてさらりとほめる
ほめることは「あなたに注目しています」というメッセージ

チャームポイントを見つけたら、声に出して伝えましょう。ほめられて悪い気になる人はいません。「『ステキなネイルですね』と、メイクやアクセサリーなど、目を引いたものを積極的にほめると、相手との距離が縮まります」

イラスト/沼田光太郎

オトナ女子はやっている"謙虚になる"ための気配り
素直な態度で接すれば誰でも心を開いてくれます。

気配り5:知らないことは素直にうちあける
知ったかぶりはNG。知らないと素直に伝えれば、お互いに心地いい

「認められたい」という気持ちから知ったかぶりをすると、ばれたときが大変! 「知らないことは『知らないので教えてください』と素直にうちあけたほうが好印象を与えることでしょう」
気配り6:成功より失敗を話す
明るく笑って話す失敗談は、親しみやすさを倍増させる
成功した話は自慢になりがち。雰囲気をなごませたいときは、笑顔で失敗談を話しましょう。「うまくいったときの話は『たまたまなんですが……』とひと言入れて話せば親しみやすい印象に」

イラスト/沼田光太郎

気配り7:見返りを求めない
見返りを求めた途端、それは気配りではなくなる

気配りで見返りを求めることは最もやってはいけないことのひとつ。気配りは相手の喜ぶ顔が見たい、という気持ちから発するもの。「『相手にしてあげたから自分にもされたい』と思った途端に気配りでなくなります」
「ありがとう」が最高の気配り。感謝のための気配り
"感謝の心"は気配りの中でも基本中の基本です!

気配り8:何かをしてもらったら感謝とともに感想を伝える
感謝は具体的に口にすると、よりありがとうの気持ちが伝わる
「何かをしてもらったら、感謝の気持ちと、それによってどんないいことがあったか具体的に感想を伝えましょう」。フィードバックがあると相手も安心して、喜んでくれます。

イラスト/沼田光太郎

気配り9:間接的に感謝を伝えるといつもと違いを出せる
SNSや人から間接的に感謝が伝わると喜びがより大きくなる

「ただ本人にお礼を伝えるだけでなく、もらった物の写真を撮ってSNSやブログにアップしたり、共通の友人に話してみましょう」。心から喜んでいることが伝わりやすくなります。

イラスト/沼田光太郎

気配り10:感謝の変化球はほめる、ねぎらう
がんばりをほめながらの感謝の言葉で信頼関係を深められる

「普段から相手を観察して、感謝の言葉とともに行動をほめたり、ねぎらったりすると、信頼関係が深まります」。ほめるポイントを見つけられない場合は、相手が言われてうれしいことを付け加えてみるのがいいでしょう。

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